観光館統計室

ここでは村について具体的に紹介しています


1.村旗


 にゃごろう村の伝説上の創始者であり、郷土神話の絶対神である「にゃごろう」を中央にかたどり、
創造神話のように周りに5枚の紅の花弁を配置してある。これは村内にある5つの街の調和と友好を
表しており、「にゃごろう」を中心として五大街が繁栄するよう企図したものである。


2.村歌

にゃごろう村歌
作詞/山田大佐

一、天に届けと我が声を、ペンで書き書き幾数年。
  時代はきたれよITの、世には満ちるよ通信網。
  怒濤のエッセイ、散りばめて。
  見よや、見よや、文化の粋を。我らの時代はいつにこん
  あなたの故郷、にゃごろう村

二、今までいきた我が生を、書きに書いたぞ数百枚。
  暇ならきたれよこのサイト、世には満ちるよ好感度
  人生エッセイ、書き続け。
  読めや、読めや、自伝の跡を。我らの時代をふりかえらん
  わたしの故郷、にゃごろう村

三、名文雑文我が文章、読みにぞ読めよ数十回。
  時代はきたれよ我々の、世には満ちるよ大絶賛。
  苦難のエッセイ、報われて。
  来よや、来よや、栄華の冠を。我らの時代はついぞ来る
  われらの故郷、にゃごろう村

解説;一応アップテンポの軍歌調(校歌調?)の曲も考えたんですが、音符が文盲なのでお伝え
    できません。暇な方はどうぞ作曲して下さい。私は鼻歌で歌う度に、微妙に曲調が替わる
    ので嫌になりました。しかし誇大妄想な大胆な歌詞である。文字数はあっていると思うが・・・



3.村教

 にゃごろう村の村教は「にゃごろう教」である。日本国憲法第20条1項は
適用されない。もっとも村民個人の信教の自由は認められる。さてにゃごろう
教とは村長が帰依することによって村教化された宗教である。その創世記は 
以下の通りである。

(* 初めてみる読者氏よ、これは身内のみに解るジョークなので不気味
   がってはいけない。本サイトは宗教系では断じてない)

 まず宇宙意思である「ホコタン」が、この世界と住民を作った。住民たちは
神の信頼を裏切り、猥雑な乱れた世を作った。それを嘆いたホコタンは世界で
唯一純粋な心を失わなかった半盲の老女「カトリーナ・カト」に子種を宿した。
そして11月10日に誕生したのが絶対神「にゃごろう」である。
 にゃごろうは村民から敬われ、城を献上され、豪華な生活に一時堕落したが、
ある日酔いざましに城の四門を出て、生老病死の四苦を見る。そして単身放浪
の旅に出る。
 悪導師「オホ丸」との戦闘を経て苦難の修行を果たし、にゃごろうは禅定の
末、悟りを開く。そして真理を知り、その前に一番最初に通りかかった小学生
「ヤマダ」と名乗る男を調伏し、一番弟子にする。彼はにゃごろうの意思を聞
き創作活動に目覚め、長じてからは 文芸活動を開始する(この弟子の末裔が
今の村長とされる)。
 やがて世界は膨張し、あまりにたくさんの人々が増え続けた。
 にゃごろうは弟子を連れ、教化の旅を続けていたが己の力の限界を知る。 
そこで「ホコタン」は村一番の大馬鹿者「ハク・チンパオ」に姿を変えて、 
にゃごろうに力を与え「真に善きもの」を見分ける力を授けた。
 これによりにゃごろうは善き者12人を弟子にし(十二使徒)世界中に布教
し、最後は生まれた地に戻り、弟子の見守る中、入滅した。
 この入滅の地こそが「にゃごろう村」であり、その亡骸はどこかにある 
「にゃごろう神社」にあるという。