W-0002 「新しいウィンドウで開く」タグ
- 1999/3/9
※ここに掲載している情報は間違っている可能性が非常に高いので、信用してはならない。これらの情報を信用してアナタが不利益を被ったとしても、それは全てアナタの責任である。
リンク先を新しいウィンドウで開くようにするには、幾つかの方法があります。
- <a href="(リンク先)" target="_blank">
これが一般的なやり方ですが、リソースの続く限り無限にウィンドウを開き続けてしまうというちょっと困った点もあります。
- <a href="(リンク先)" target="flame2">
- <a href="(リンク先)" target="class">
- <a href="(リンク先)" target="explain">
この3つはどれも、ウィンドウの名前を指定して開くものです。ここではウィンドウに付ける名前が違うだけで、3つとも同じことをしています。
後者は、新しいウィンドウを一つ開くとその後は同じ名前のウィンドウを使用するため、同時に開いているウィンドウが2つまでで済むという利点があります。画面の左にナビゲーション(目次)のフレームを作っているサイトを思い出してもらえば分かりやすいでしょう。
新しいウィンドウでリンク先を開くというのは、リンク集などでは有効な方法といえますが、リソースが少ない環境ではマシンがハングしてしまうこともあります。
こうやって強制的に新しいウィンドウを開かせなくとも、例えば WinIE なら右クリックメニューから「新しいウィンドウで開く」を選ぶことで同じことが出来ますので、新しいウィンドウで開く指定はなるべく使わないようにした方が、閲覧者により「やさしい」といえるでしょう。