日本のファイルについて、おおざっぱに、 日本の人は字幕があるファイルはうざい=字幕付きなら要らない、 それ以外の人は字幕がないのでは理解できない=字幕なしなら要らない、で、 2種類のファイルがあった。ソフトサブでは、同じファイルで字幕をオンオフして共用できるようになったものの、 ファイルが流通する場所に言語の壁があった。 が、BTが普及すると、クリックするだけなので、一般向けのファイルがそのまま日本からも利用できるようになってくる (すでに利用しているユーザもいるかも)。 Linux や Mac OSX でも使えるうえ日本だけの問題でないので、 あまり普及するとかえって規制されそうで、微妙な問題だ。 こんなこと自体、みだりに書かないほうがいいのだろう。 でもRedHatがBTで配布される時代なので、遅かれ早かれ似た結果になるだろう。
フィンランド語をしゃべる「伺か」
OSの設定しだいでh80以降を西欧語として表示可能(ä や ö など)
世界のオタのなかには葉鍵なゲームどころか「伺か」にまで手を出すかたもいます。 もちろん「伺か」のゴーストはふつう日本語でしゃべるわけで、 それもディープなネタが多いので、 日本語学習者にはつらいものがあります。
フキダシに何か出ていると、 いったいどんな内容をしゃべっているのか気になるのが人情というものでしょうが、 「吹き替え」したくても「伺か」のゴーストの大半ではデータが暗号化されていて、簡単には訳せませんし、 そもそも「伺か」系にはディープなネタが多く、 自分にも分からないネタを訳すのはつらい。 ネタを作ったほうが手っ取り早い気がします。 もともと「ゴーストを自分で作れる」のが、このソフトのすごさですし……。 それでこそこのソフトの味を伝えられると思うのです。
「自分の頭をつかっちゃダメでしょ! りっぱなアメリカ人になりたくないの?」
シェルは開発入門キットの付属品
使える言語ですが、英語は日本語の半角英数字と同じなので日本語モードのまま行けるとして、 華和梨は仕様ではISO-8859-1を通せることになってます。 システムのロケールに依存する古いやり方なので、 西欧語を通すと日本語が文字化けしますが、まあそれは仕様。 動画で言えばOGMの字幕と同じ。