５１ポーカーの遊び方

『５１ポーカー』とは？

『５１ポーカー』は、5枚の手札で役を作って勝負するdeztec作のゲームです。『５１』に『ポーカー』の役を導入したゲームで、ベットの要素がなく、強い役を作って楽しむ要素に特化しています。

鷲巣トランプを使うと、他のプレーヤーの役が予想しやすくなり、より戦略的に「ストップ」のタイミングを決められるようになります。

人数: 2人以上
使うカード・道具: 52枚＋ジョーカー（チップは不要です）
カードの強さ: 強い方から A、K、Q、J、10、9、8、7、6、5、4、3、2 の順番
役の強さ: 強い方からロイヤルストレートフラッシュ、ストレートフラッシュ、フォーカード、フルハウス、フラッシュ、ストレート、スリーカード、ツーペア、ワンペアの順番

鷲巣トランプは通常のトランプと組み合わせて遊びます。組み合わせ方は３つあります。

まず鷲巣トランプを使わない場合の遊び方を解説し、続いて組合せ①②③について、それぞれ遊び方を解説します。

ワンペア: 同じ数字のカード2枚が1組
ツーペア: 同じ数字のカード2枚が2組
スリーカード: 同じ数字のカード3枚が1組
ストレート: カード5枚の数字が連続する（絵柄は不ぞろい）; 数字の連続は A→2→3→4→5→6→7→8→9→10→J→Q→K→A となっており、Aで始まりAで終り、ループしません; Aは基本的には強いカードですが、最弱のストレート「A→2→3→4→5」、最強のストレート「10→J→Q→K→A」の両方にAが含まれます
フラッシュ: カード5枚の絵柄がそろう（数字は不連続）
フルハウス: スリーカード＋ワンペア
フォーカード: 同じ数字のカード4枚が1組
ストレートフラッシュ: カード5枚の数字が連続し、絵柄がそろう
ロイヤルストレートフラッシュ: カード5枚の数字が10、J、Q、K、Aで、絵柄がそろう

ジョーカーは、すべてのカードの代わりに使うことができます。

役が同じであれば、数字の強さで優劣をつけます。役、数字がともに同じ場合、役に関与しないカード（キッカーといいます）の数字の強さで優劣を付けます。役、数字、キッカーで優劣が付かない場合は引き分けです。

各プレーヤーに5枚ずつ裏向きでカードを配り手札とします
残りのカードは裏向きで山札とします
山札から5枚取り、表向きで山札の周囲に並べて場札とします
1人ずつ順番に、0～5枚の手札を表向きで場に出し、同数のカードを場札から手札に加えます
- 「0枚」の場合、「パス」と宣言します
- パスの回数に制限はありません
2ターン目以降、1手番につき1回まで、場札を流して山札から新しく5枚の場札を作ることができます
山札がなくなった場合は、捨て札をシャッフルして山札とします
プレーヤーは自手番の終了時に「ストップ」を宣言できます
- 「ストップ」宣言後、場札は流せません
- 1ターン目から「ストップ」できます
「ストップ」を宣言したプレーヤー以外の全員が1手番終えるとゲーム終了です
同時に手札を公開し、より強い役のプレーヤーの勝利となります
- 「ストップ」を宣言したプレーヤーは、1位になれなかった場合、最下位となります

フラッシュが成立しにくくなります。

ペアができやすくなります。フラッシュが成立しにくくなります。