「夏の日に」
検証・感想メッセメンバー*魚住なりす・海 凍音・pllicira
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夏の日に」へ(「キスを下さい」より)
「キスを下さい」BBS(No.44 2003/01/19(Sun) 20:35 「ゆき」さんの書き込み参照)
「キスを下さい」日記(1/18日記参照)

参考ページ(興味のある方はどうぞ。「夏の日に」作者の動向に突っ込みいれてます)

pllicira: 「夏の日に」ですね。
凍音: はい。
pllicira: さて、この作者が当いろは中毒運営チームが依頼した贄作品が、自作品のパクリではないかと「半信半疑」したらしいので
凍音: うん
pllicira: まずは
なりす: それは、聞き捨てなりませんな。
pllicira: その根拠を挙げてそうなのかどうか検証しましょうか。
凍音: はい。
凍音: あ、まずは、ぱくるの意味から、ちょっと定義しなおしたほうがいいかもね。
なりす: ああ、そうですな。
pllicira: んだね
凍音: 単なる「似ている」じゃ、なかったじゃん。
pllicira: そう。
凍音: 「ぱくる」って言うのは、著作権に関わってくるくらい、深刻だから。
pllicira: 相手が意識してその作品の部分、または全体をあたかも自分のもののように書いたと。
凍音: うんうん
pllicira: 「意識して」ってのも重要だね。
凍音: うん
凍音: ……まあ、実際には、例えばミステリとかだと、その謎解きを、無意識に使うのまでパクリに入ることがあるらしいけど。
pllicira: うむ
なりす: ふむ。
凍音: でも、あれは、謎自体が、話の背骨だから、なんだよね。
pllicira: うんうん
凍音: 普通の文章の場合は、最近のネットでの日記でのパクリ騒動みたいに
pllicira: 一文コピペとかね。
凍音: 文章の、端っこだけを変える、とかで、かなり長い段落のそれを、そのまま移し変える状態を言うと思う。
凍音: うんうん
pllicira: おちがコピペとかね。
なりす: なるほど。
凍音: うん
pllicira: んでね、この作者のヒトは、「パクラレタ」とはっきりはゆってないのね。
凍音: うんうん
pllicira: ただ、
なりす: うん「言葉」としてな ないね。
pllicira: 「自分の作品はあちこちに出している」
凍音: (出してるのか
pllicira: 「あのヒトが見る可能性はなきにしもあらず」
pllicira: 「半信半疑」
凍音: ほおほお
pllicira: 「疑心暗鬼」
pllicira: と、言っている。
なりす: はい、充分ですね。
pllicira: これは「似ているようにみえる」にかかるのではなく
凍音: うん
pllicira: 明らかに「パクリ」を疑ってますね。
凍音: そうですね。
pllicira: では、運営チームとしては検証せねばね!
凍音: うむ。
pllicira: んじゃ、まず
pllicira: 恋人同士のような書き出し
凍音: うむ
pllicira: なあんだ猫だったのね・・・ってとこ
pllicira: 相手の男の子が結婚しちゃう・・・ってとこ
凍音: うん
pllicira: この三点を作者は類似点とあげてます。
凍音: はい。
pllicira: 恋人同士のような書き出し
pllicira: この検証からしましょうか。
凍音: うん
なりす: はい。
凍音: ええと、まず、夏の日に、のほうは、
凍音: ……語ってますね。
pllicira: ですねー
なりす: 恋人、じゃないしね。
pllicira: 両者の会話が成り立ってる。
凍音: 「今日、一日だけ、恋人になって」
そう言って、ケンの顔を覗き込んだ。
凍音: うん
凍音: 確かに(笑)>恋人じゃない
pllicira: ぷぷ
なりす: 意思が疎通してるしね。
凍音: うん
pllicira: 翻って、桃に関しては両者の会話はかみ合ってないです。
凍音: うん
凍音: 最初の部分も
凍音: 噛み合っていない会話が、しかし、噛み合っているように、
凍音: というか、それが、普通の人間同士の会話に見えるように
凍音: 細工してあるし、それが有効に機能している。
pllicira: うん。会話以外の部分で演出してる。
凍音: うん
なりす: そう。つきあってる女の子かなと思った。
pllicira: これはよくある手法だよね。
凍音: うん
pllicira: よく読めば、「違う」ことがわかるけど、
凍音: うん
pllicira: 「違わない」ように見せかける。
凍音: うんうん
なりす: うん。
凍音: だから、機能している。
pllicira: うむ
凍音: ところが、夏の日のほうは、
凍音: 「違わない」と、作者が、描写によって決め付けている。
pllicira: うむ
凍音: 「恋人同士になりたがってる子なのよ」と。
凍音: 最初の最初から。
凍音: ……つまり、二番目にかかるんだけど
pllicira: こりは既にジャンル自体が違うわなー。
凍音: なあんだ猫だったのねってのが、全然機能しない。
pllicira: 猫と会話してるんだもん。
凍音: うん>ジャンルが違う(ぷ)
凍音: ……あれだよ。
凍音: ギャルゲーにあるじゃん。
pllicira: ふむ
なりす: ぷぷ
凍音: ネコ耳娘。それなら判る。
pllicira: ぎゃはははははは!
pllicira: 逆にいえばさ
凍音: うん
pllicira: 猫と会話させたほうが
なりす: それっぽいよね。可愛いコという意味ではいいのかもしれないけどさ・・・。
pllicira: 演出としてはカンタンなんだよね。
凍音: まーね
pllicira: 「会話することができる」世界を
凍音: てか、「ネコの想いを伝える」という意味では、簡単だけどね。
pllicira: 最初から定義しておけばいい。
凍音: そーだね。
pllicira: 世界定義もちがいますね。桃とは。
凍音: そですなあ。
なりす: ちがいますね、ぜんぜんちがう。
凍音: あとは、何だっけ、結婚?
pllicira: んだね
pllicira: ぷ
pllicira: もう、それは笑うしかない。
凍音: …………まあ、結婚って言葉は良く出るしねえ。
なりす: 結婚、たしかにね? うん言葉でてる。
pllicira: 通常の恋愛小説でも
凍音: うん
pllicira: 相手が他の人と結婚するってのはありふれてるよねー
凍音: うんうん
なりす: うんうん
凍音: ……まあ、この人は、あれだ
凍音: 「飼い主が結婚するから身を引くわっ」ってのが
凍音: 似てる、といいたいんだろうけど。
pllicira: うむ
凍音: …………ありふれてるじゃん、そんなの。
凍音: ネコに限らず
なりす: うん。
pllicira: うむ
pllicira: 猫にする理由がわからんね。
なりす: てか、似てないし。
凍音: 犬が、飼い主の女の子に惚れて、でも、「ボク犬だし」って諦める漫画なら
凍音: プロだって書いてる
pllicira: 猫でもあるねー
凍音: (わかつきめぐみさんかな?)
pllicira: みかん絵日記もそうだなー
凍音: あ、そうかそうか
なりす: ああうん
凍音: あれでもありそう、大島なんとかさんの
pllicira: あーそね
凍音: (でっ、出てこない(汗))
pllicira: つか猫の視点で描いたものなら
なりす: 綿の国星だっけ わすれた。
pllicira: 必ずといっていいほど出てくるね。
凍音: それだそれーー>なりすたん
凍音: 出るね
凍音: ネコって、何となく、独占気質ありそうだし
凍音: 自分勝手っぽいし
pllicira: うん
凍音: アタシが大将っって感じがするし
pllicira: そしてココが重要だけど、
凍音: うん
なりす: うん
pllicira: 猫って実際に飼い主の結婚相手にヤキモチやくんだよね。
凍音: お!
凍音: そなの?
pllicira: うん
なりす: ほう<猫かってないからしらない
pllicira: よくある。
凍音: <己もネコ飼ってない
pllicira: 結婚相手に限らないけど
凍音: <でも野良猫には威張られる(;_;
凍音: ほむ>限らない
pllicira: 自分の家庭に入り込む「新参者」には威嚇するの。
凍音: ……うーむ
pllicira: たとえばアタシも猫飼ってるけど
凍音: ほむ
pllicira: 次男が生まれたときは
pllicira: ヤキモチやいて長男を追い掛け回した。
凍音: (・_・)
凍音: (長男さんを追い掛け回す?
pllicira: 「自分がイチバンなのーーー!!」って。
凍音: (ぷ)
なりす: へーーーーー
pllicira: 家庭内順位争いでもあるね。
凍音: あ、なるる
pllicira: 猫飼ってる家で新しい猫や犬を連れてきたら
凍音: ふむ
pllicira: 必ず、前から飼ってる猫に
pllicira: 先に「タダイマ」とか言わなきゃいけないの。
凍音: ……あ、そうなんだ
なりす: へーー
pllicira: なでるのも先住猫が先。
凍音: ………な、なるほろ(汗)
pllicira: ヤキモチ焼くから。
凍音: (うーむ
凍音: あ、じゃあさ
なりす: なるほどね
凍音: この、夏の日に、の、最後のとこ
凍音: あんな人と仲良くしてあげないの。
ケンとずっと一緒にいるの。
でも、引っかいたりしないよ。
pllicira: うむ
凍音: …………相手次第で、引っかかれまくるわけね(汗)
pllicira: 引っかきます。
なりす: なるほど。
凍音: (きゃー
pllicira: んで、病気になっちゃう猫もいる。寂しくて。
凍音: あらら……
pllicira: 犬猫飼うなら常識。
凍音: (うーむ)<どちらも飼ったことが無い
なりす: ふむふむあたしもだ
凍音: ……しかし、そうすると、
凍音: このラストからも、「実はネコなのー」ってのが、納得ゆかない。
pllicira: うむ
pllicira: 「猫」である必要性もないね。
凍音: 無いねえ
凍音: やっぱ、ネコ耳娘だ。
pllicira: ぷぷ
なりす: うぷぷ
凍音: や、だって似てるじゃん!
pllicira: うん。思考回路がそうだね。
凍音: 都合のいいときだけ、かわいいかわいい女の子になって、くっ付いて歩いて
凍音: どれほど冷たくされても「アタシはケンが幸せなら」って言う女の子
pllicira: ただ、相手の「シアワセ」を考え、そっと身を引くひかえめな子
凍音: そうそう
なりす: いるねー
凍音: いるね。
凍音: 満載だね。
pllicira: ぷぷ
pllicira: いや、アタシも控えめだけど。
凍音: (え?
なりす: え・・・?
pllicira: つ、つまりだな
pllicira: この作品のポイントってのは
凍音: うん
pllicira: そういった「控えめ」な愛や美学ってのを
pllicira: 共感のポイントに持ってきてると。
凍音: ……なるほろ
pllicira: 桃は違うね
なりす: ちがうね。
凍音: うん、全然違う
pllicira: 受け入れることや
pllicira: その愛情の深さ
pllicira: 自分が生まれてきたことの感謝
凍音: うん
なりす: うん
pllicira: そこまで踏み込んでる
凍音: てか、この、桃の場合は
pllicira: そして「生まれてきたことへの周囲の祝福」だね。
凍音: 一度、諦めてからが本題だよね。
凍音: うん
pllicira: うむ
なりす: うんうん
凍音: そこからがあるから
pllicira: だからこそ泣けるし感動する。
凍音: うんうん
pllicira: いわば
凍音: ……てか、桃ちゃんは、諦めてからも、喧嘩してるし(笑)
凍音: うん>いわば
pllicira: この作者が「似ている」とする部分ってのは桃にとっては「誘導部」なんだよね。
凍音: そうだね
なりす: ああうん
pllicira: 核を引き立たせるための。
凍音: うん
pllicira: そさなー
pllicira: かぶってるっつえば
凍音: うん
pllicira: ちっぽけな飼い猫
pllicira: だけじゃね?
凍音: (わは
凍音: ……まあ、でもね、
凍音: もしも己が大のネコ好きでさ。
pllicira: 使い方も効果も全く違うしねー
pllicira: うん
凍音: ネコ飼ってて、可愛がってたりしたらね。
凍音: 「夏の日に」見たら、書きたくなると思うよ。
pllicira: ふむ
凍音: 「こんなん嘘ばっかりじゃん!書き直してやる!!」
pllicira: ぎゃははははは
なりす: わははは
凍音: ……や、思うんじゃないかな。
pllicira: ま、これで「類似点」ってのは却下やね。
凍音: そだね。
なりす: だね。
凍音: 
てか、そもそも
凍音: この、類似点自体が、
pllicira: うむ
凍音: 「夏の日に」だけのものじゃないんだよね。
pllicira: 家族構成が同じホームドラマなら
なりす: ですね うん
凍音: 今まで言ったように、それこそ、プロアマ揃えて山ほどある。
pllicira: みんなパクリだゆってるのと同じ。
凍音: うんうん
pllicira: 厳格なお父さん
pllicira: 優しいお母さん
pllicira: ちょっとひねくれてるけど優しいお兄ちゃん
pllicira: 天然ボケの妹
凍音: (うむありがちだ)
pllicira: この構成がおりなすどたばたコメディは全部ぱくりか?
凍音: (わはは
pllicira: その程度のもんすねー
凍音: うん
凍音: せいぜいが「似ている部分も、まあ、あるかもね。でも全然違う作品だね」ってとこじゃない?
pllicira: んだな
なりす: うん
pllicira: ま、せっかくだから
pllicira: 作品の内容についてもふれときましょか?
凍音: …………あーー
pllicira: 駄作としかアタシは感想出てこないけど。
凍音: これさあ、会話のところ、わざわざ並べて書いてるじゃん。
なりす: まあ・・・・作品としては、アリなんじゃないか。
凍音: (いや、駄作とは思うけど)
pllicira: ぷぷ
凍音: リズムがよければいいけど
凍音: ……なんかさえない、このリズム自体。
pllicira: これ、改行しない意味がないよなー
なりす: 作品としてはアリだけど、なんにも残らないや。
凍音: 無いね。
凍音: や、作品としては、一応ありだよ。
なりす: うん。
凍音: ただ、言葉は類型的で
凍音: キャラクターの台詞もありがちで
なりす: うん。
凍音: 主人公のネコ娘の性格も、ぎゃるげーにわんさか。
pllicira: ぷぷ
なりす: だから、なんにも残らなかったんだ・・・<読んだあと。
凍音: うん
凍音: や、疑いがかかってたから、読みましたよ、全部。
なりす: ふむ
凍音: てかさ、最後に「ねこでーすっ」って言う為には
凍音: そこまで読んでもらわないといかんじゃん。
凍音: ……読まないねえ。この長さですら。
pllicira: だねー
凍音: (てか、この長さだと、落ちだけ見て「うわーざっけてるー」で終わり。
pllicira: 最後に「猫でした」ゆわれても
pllicira: え?
pllicira: みたいな。
凍音: うんうん
pllicira: 猫が回転寿司?
凍音: それだそれ!
凍音: 己がネコで、ほんとに言葉が喋れるなら
凍音: 魚屋に行きます<違う
なりす: わたしが思う猫、とは別の猫なんだなあ・・・・って ぼんやりと思った。
pllicira: あとねー
凍音: うん
pllicira: でも、あたしは動くの苦手なんだぞ。
pllicira: 猫なのに・・・?
凍音: …………
なりす: うん、猫なのに?
pllicira: あれか
凍音: や、確かに、日向でのべーーーっとはしてるけど。
pllicira: 12キロくらいある肥満ネコなのかちら。
凍音: (はいせんせーしつもんです)
凍音: ネコって、例えば、遊び出したら、かなり動くもんじゃないの?
pllicira: うごきますねー
pllicira: つかサンポいけるようなネコなら
凍音: うん
pllicira: まず人間はつかまえられないっす。
凍音: (わははは
凍音: や、それは思った
凍音: ハンデいるのは、彼のほーじゃねえの?
pllicira: 何度脱走されたことか!
凍音: (ぷ
pllicira: 鬼ごっこ得意だよー。ネコ。
pllicira: 手の届かないとこで振り向いて立ち止まって。
凍音: (う
pllicira: あともうちょいで手が届くってとこで猛ダッシュ
凍音: (ぷぷぷ
pllicira: ネコが捕まってやるかって思わない限り捕まえられません。
凍音: か、かわいくねえっ……と地団太踏むような可愛さだな。
pllicira: ぷぷ
凍音: (なんかしみじみ
凍音: とにかく、致命的なのは
凍音: 何も、残らないんだよね。
なりす: うん。
pllicira: だねー
pllicira: ネコ好きなら「はぁ?」だし
凍音: うん
pllicira: ネコ知らなきゃ「ふーん」だし
凍音: うんうん
なりす: うん。ふーんだった
凍音: ちゃらっ
凍音: そんで終わり。
pllicira: んだ。
凍音: 言葉自体も洗練されてないし。
凍音: 良く使われる言葉が多いし。
pllicira: おお。あと突っ込むなら
pllicira: 仕事を休ませてって
pllicira: 恋人のわがままで仕事休む男キライ。
凍音: (ぶわははは
凍音: てか、これ、恋人違うやん
なりす: ぶわはは
pllicira: しかも
pllicira: 休んだ時点で今日が半分終わってるって
凍音: それだそれ!
pllicira: 休んでくれたんじゃないじゃん!
凍音: (わははは
pllicira: さぼってただけじゃん!
凍音: ああ、そうか!
凍音: いや、ぷりりん違うんだよ!
なりす: ぶわはは なるほど
凍音: ネコだから、そこが、理解出来てないんだよ!
凍音: 飼い主に騙されてるんだ!
pllicira: あー、なるほどねー
pllicira: この飼い主冷たいもんねー
凍音: やあ、このこを、うんっと莫迦にすることで伏線にしてるんだね!
pllicira: なるほどねー
凍音: ……やー読みこまんとわからんわこれは。
なりす: ふむふむ
pllicira: 伏線かー
pllicira: こりゃまたまいったね!
凍音: 気が付くほうが変ってくらいな伏線だけどねっ(笑)
凍音: あとさー
凍音: ケンはゴロゴロしながらテレビを見てる。
あたしが横に座ると、チラッと視線を投げて、頭をぽんぽんってしてくれた
凍音: この二行。
pllicira: うん!これがあってもなに?って伏線だけどね!
pllicira: うむ
凍音: 3つ、擬態語、擬音語があるじゃん。
凍音: ……まーよくここまで
pllicira: ぷ
凍音: なああああああああんも考えない擬態語を使うよね。
pllicira: げらげら
凍音: <擬態語にはそれこそ五月蝿い
なりす: わはは
pllicira: 今日のあたしがちょっと変なのを、きっと知ってるんだね。
pllicira: いや、明らかにヘンだし。
凍音: (わはは
凍音: てか、こういう小品ならさ。
pllicira: うむ
凍音: そして、こういうありがちな風景を書くならさ。
凍音: 何か一つくらいは、輝かせないと。
pllicira: うむ
凍音: 言葉でもいい、台詞でもいい。
pllicira: 見所がないよね
凍音: 主人公の仕草でもいい。
凍音: 無いね。
pllicira: ありきたりすぎー
凍音: てにおは、は、おっけえ。筋もまあ、突っ込むところはあるけど、おっけえ。
凍音: ……んで?
なりす: うん
pllicira: 心理描写も浅すぎー
凍音: うん
凍音: ……どれくらい考えてるんだろうなあ。
pllicira: 暇つぶしにもならん。いじょ。
凍音: 時間じゃないよ。深さとしてね。
凍音: 書く、表現するってことが、今まで自分のInputしてきた文章を拾って繋ぐだけじゃ
pllicira: ぷ。それこそ「パクリ」だね
凍音: 創作、の、最初の一文字に申し訳ないからね。
なりす: うぐぐー
凍音: うんうん>それこそぱくり
凍音: (どしたの?>なりすたん
なりす: いやあ、自分自身へもむけて。
pllicira: ぎゃははははは
pllicira: 謙虚だな。おい。
凍音: 己は謙虚じゃないもーん
なりす: いまごろ気づいたの? ふっ
pllicira: ぷぷぷ

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