テキスト系用語集 あ行


■五十音

あ行  か行  さ行  た行  な行  は行  ま行  や行  ら行  わ行


【 あ 】

ICQ :ネット上でリアルタイムに会話ができるインスタントメッセージソフト。このツールの出現によってサイト間における派閥の形成が加速した。

アクセス解析
 :自サイトへのアクセス履歴を調べる為のもの。リンク元のURL、検索で使用されたワード、アクセスの多い時間帯などが調べられる。テキスト系ではほとんどのサイトがレンタル提供の解析を使用している。

アクセス至上主義
 :「アクセス数」をサイト運営の第一義に置いた考え方。一般にアクセス数の向上は内容の充実を反映するものと考えられているのに対し、あらゆる手段でもってアクセスアップを図る(アクセス数が第一にあるため、そこに内容が伴う必要は無い)この思考法・方法論は、一部以外には快く思われていない。

荒らし
 :掲示板やチャットなどで誹謗中傷・意味不明の発言を行い、場の雰囲気を悪くすることを目的とした愉快犯の総称。現在ではその意味は拡大され、「結果としての荒らし」・「批判としての荒らし」なども含まれる。どちらにせよ、一般に歓迎された行為でないことは共通認識として変わらない。

アンチ
 :ある特定サイトに対し全否定的立場を取る人のこと(例:あるテキストに対し内容の是非ではなく、「誰々の発言だから」という理由で否定する人)。「アンチ○○」というように、侮蔑の意味を込めて用いられることが多い。(⇔信者)




【 い 】

痛い系 :自分の小市民性を描いて笑いを取るタイプのサイト。自虐系や非モテ系と重なる要素も多く、明確に分けるのは難しい。兄貴の館の兄貴氏が創出した言葉。(≒自虐系、≒非モテ系)

1・17事件
 :無情な日常斬鉄剣擁護の名目で無題他を批判、反論に対し支離滅裂な言動を行なったことで祭り状態となった騒動。「法の盾」・「直接で会おう」等の発言パターンは、この件における無情な日常が発祥。




【 う 】

Web投げ銭 :ろじっくぱらだいすが提唱した、ウェブマネーを用いて閲覧者から投げ銭を受け取る、サイト運営によって金銭的利益を得る方法論の一つ。金銭授与の是否・システム面への疑問・イメージ的問題などがあり、現在はほとんど普及していない状態にある。

ウォッチャー :ネットでの揉め事全般を見物して楽しむ人のこと。要するに野次馬。「ウォ」を「ヲ」と書き換えて「ヲチャー」と書く人も多い。また、見物することを「ウォッチ」あるいは「ヲチ」と呼ぶ。(=ヲチャー)



【 え 】

MSNメッセンジャー :ICQと同機能のインスタントメッセージソフト。ICQに比べて軽さ・安定性に優れているため、現在ではこちらが主流になっている。



【 お 】

大手 :アクセス数の多い、よく話題にあがる有名どころのサイト。「どこからが大手か?」という基準はかなり曖昧で、人によって認識が大きく異なる。

オフ会 :ネット以外の場所(オフライン)で行なわれるサイト管理人の会合。複数のサイト管理人が集まる場合もあれば、いちサイト(あるいは複数サイト)が自サイトの閲覧者を集めて行なう場合もある。その内容も一般的なものから企画的なものまで様々。

オフレポ :オフ会レポート、の略。本当に忠実なレポートである場合は少なく、そのほとんどはオフ会参加者以外にも楽しんで読めるよう加工されている。が、最近は「オフレポはつまらない・身内臭い」といった意見も多く、オフレポを書くこと自体が控えられる風潮にある。




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