趣味Web 小説 2002-11-26

馳浩衆院議員のこと

夕食時は一日で唯一のテレビ視聴タイム。今日は残業もそこそこに早めに帰寮したので、かかりつけの皮膚科医院に寄っても7時過ぎに食事にありつけました。チャンネル選択権は私にはないので、いつも与えられた番組を見るだけなのですが、今日のプロレスは面白かったです。

自民党の馳浩衆院議員がタッグ戦に登場、見事に勝利。「先生、頼みます」という字幕に笑う。最後の武藤VSサップ戦も楽しめたけれども、やっぱり馳さんの「臨時国会で忙しいんだよ! ばかやろう!」が妙に印象に残りました。

知的財産基本法案の採決が予定されていた十三日の衆院経済産業委員会では、野党から定足数割れを指摘された村田吉隆委員長が休憩を宣言。自民党は急遽、代理要員の確保に追われた。代理出席した馳浩国対副委員長は「厚生労働委員会も出席者不足で応援にいった。この時期は予算陳情などで忙しいが、みっともない」。

何が政治をダメにしてるといって、そんなもの、選挙民がダメだという結論に決まっています。国会審議よりも自分の陳情を優先してくれる人を応援するわけですからね。いくら当選するのが政治家の仕事だといっても、これではあんまりだと思います。(考えてみると、首相になるような人というのは、基本的に選挙の心配がない人ばかりです。森さんだって、ここしばらくは敵なしの圧倒的勝利。小渕優子さんは前回の衆院議員選挙での最多得票ですし、羽田孜さんはそれに次いでいます。そうしてみると、危うく落選しかけた鳩山さんは全然ダメっぽい)

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