趣味Web 小説 2003-06-13

憧れる

天氣豫報は、外れれば、人が傷つくばかりか死ぬ事もある。けれども、豫報の外れた翌日に、御詫びの文章が新聞に載る譯でもない。氣象予報士は、豫報を外せば慚愧に堪へないだらうが、だからと言つて謝罪してまはる事などない。

何でも謝罪すれば良い、と思つてゐる人が昨今、多過ぎる。

最近の議論の流れの一環として出てきた発言なんだけれども、ふつうはこれ、心の中では思っても実際に書いたりしない。もし書くなら、ほとぼりが冷めてから。以前一から生れた一太郎。という更新があって、やはり闇黒日記は凄い、なんて思ったものだった。野嵜さんと私とでは基本的なところが違いすぎる(とかいって私は具体的な方策を何もとらない)ので、私はいつまでもただ憧れているだけ。私も大まじめに闇黒日記のような更新をしてみたいなー。

ところで、模倣犯刺身をリスペクトしているサイト。どちらも面白い。これに対して私は闇黒日記のファンですが、当サイトは闇黒日記リスペクトではありません(むしろ闇黒日記に表現されている多くの価値観と相容れないものであふれかえっています)。んー。

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