趣味Web 小説 2003-11-30

Folio Vol.3 に載せる記事をようやく脱稿

先週は全日が出張でした。営業の方は「俺らなんかいつもだよ」とおっしゃいますし、よく話を聞いてみると、昨日は**県へ行った、一昨日は**県だ、という感じで、続けざまに違う地方へ出張していたりして本当に凄い。私の出張なんて、ホントたいしたことないのですが、それでも私は慣れないことでたいへん疲れました。

で、本日発行予定のFolio向けの原稿が詰めの段階(たいていここで3~4割の時間を食う)で足踏みとなり、しかも今回は他の方の原稿についてデザインを受け持っているのに、この作業も進捗状況が芳しくない。全部のしわ寄せが昨日に来て、土曜日だというのに珍しく午前中に起き出して、パソコンに向かいました。

頑張った甲斐あって(?)数時間後には完了まで後一歩のところまでこぎつけたのですが、昨日は人に会う約束があったので、しばし悩んだもののFolioの作業は一時棚上げにしました。今日、発行するといっても、「まあ、日の出に間に合えばよかろう」という発想。終電で帰ってきても、午前3時までには原稿を送ることが可能(残す作業はほんの少しで、しかも何をすればよいか完全に把握しているため)だと考えたわけです。

ところが、私は出先で突然「勧められた酒を一切断らない」決心をしてしまいました。今日は体調がいいという感じがした(前日まで目の下に隈を作っていた人間が具合いいはずがないのだけれど)ので調子に乗って人を喜ばせていたら、いつの間にか「お店に免許証を落とし、駅の階段で足を滑らせる」惨状に。足元ふらふら、思考力も低下、同じ方面の人がいないので、電車で駅を寝過ごしたらとんでもないことになりそうだったし、そもそも無事に帰宅できる算段もつかず……。

そんなわけで予定を変更して二次会に参加。酔いざましをして帰るつもりでいたのだけれど、終電の時刻になったら、猛烈に眠いことを自覚して不安にかられました。終電で寝過ごしたら洒落になりません。タクシーに乗るお金は持っていないので。結局、二次会に最後まで参加して徹夜。(アレ? 何で寝てないの?)

午前6時半過ぎに帰宅して、7時過ぎに原稿を送信しました。

以上が、原稿が遅れた理由です。理由になってないけど。まあその、結果的には、この文章を書いている午前9時の段階ではまだ、私が担当したあれこれ以外にも原稿の状態に問題のあるところがあるようですが、とりあえず今日中に発行はできそうですね。よかったよかった。

さて、途中かけになっていることといえばアドバイスもそうなんですよね。遅れます、ごめんなさいというメールは出したのですが、今日中に書き上げたいと思います。でも、ちょっと申し訳ないのですが、数時間ほど休ませてください。

と、ここに書いてみる。

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