趣味Web 小説 2006-02-26

傑作が多すぎる

17日に映画館で鑑賞しましたが、客の入りが……。goo 映画情報などを見ると、既に撤収体制に入っているので、イスラエルとパレスチナと聞いて「ウゲー」でない人は、お早めにどうぞ。スピルバーグ版「宇宙戦争」は何とか踏みとどまった感じでしたが、ジャクソン版「キング・コング」は早々に撤収が始まり、見たいと思ったときには既に見られなかった人も多かった様子。「ミュンヘン」は最初からこじんまりとやっているのですが、それでもそろそろという空気。

「ロード・オブ・ザ・リング」や「ディープ・ブルー」も素晴らしかったけれど、すごい映画があんまり多いので私は嬉しい悲鳴をあげています。同じようなことは本についても感じていて、現代の小説にせよエッセイにせよ、素晴らしい作品が本当にたくさんあるなあ、どんどん傑作が出てくるなあ、と思って感心しています。読みたい本がたくさんありすぎて困っちゃう。なので、「本が売れなくなったのは、いい本が少ないからだ」といった意見には疑問。音楽界も同様だろうと予想。

ま、私見ですけどね。

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