オンラインDVDレンタルサービス比較

自分にぴったりのサービスを探すための資料。(最終更新 2007-01-10)

結論

はじめに

オンラインDVDレンタルサービスは、レンタルビデオ以来時間をかけて整備されてきたビジネス環境を受け継ぎながら、VHSと比較して圧倒的に薄く小さく軽いDVDの物理的特性と、ウェブサービスの利便性を総合的に活用したサービスです。著作権問題に悩まされている映像配信サービスがカタログの貧弱さに泣く状況を尻目に、店舗形式では実現不可能だった5万を超える作品数を揃え、多くの利用者を獲得しつつあります。

現在、ぽすれん、DMM.com、TSUTAYA DISCAS、GEOLAND の4つが群雄割拠している状況ですけれども、私は GEOLAND の利用経験がありません。本稿では私が実際に利用してみたぽすれん、DMM.com、TSUTAYA DISCAS の3サービスについて、比較検討した結果をまとめました。

オンラインDVDレンタルサービスとは?
  1. ウェブで借りたい作品を指示する
  2. メール便や郵便で家に作品が届く
  3. 作品を鑑賞する
  4. 観終わった作品を郵便ポストへ返却する

作品の返却が確認されると新たに借りることができます。基本的に定額制のサービスなので「届いたらすぐに鑑賞して翌朝ポストへ投函」という生活パターンを作り回転をスムーズにすることで、安価にたくさんの作品を観ることができます。うまくすればお店で借りる半額くらいになります。

詳細は「オンラインDVDレンタルサービスの上手な使い方」に譲りますが、店舗形式と同等の新作・話題作重視の姿勢で臨むなら、輸送時間分のタイムロスは避けられず、コストも決して安くはなりません。オンライン形式は、旧作・マイナー作品を安価に大量にレンタルするのに最適であり、そのような割り切りが必要だと私は思います。

サービスの概要を比較する

定額コース

運営サービス名称同時レンタル上限月間レンタル上限返却期限価格(月額)発送
ぽすれんスタンダードコース2枚×1セット無制限なし2079円自動
or
手動
ダブルコース2枚×2セット無制限なし4179円
トリプルコース2枚×3セット無制限なし6279円
DMM.comシングルパック2枚×1セット無制限なし1980円自動
ダブルパック2枚×2セット無制限なし3880円
トリプルパック2枚×3セット無制限なし5780円
TSUTAYAAプラン2枚×1セット8枚なし1974円自動
Bプラン2枚×1セット4枚なし1344円
Cプラン2枚×1セット無制限なし1197円+2枚毎に297円
Aプラン×22枚×2セット16枚なしA+1880円
Aプラン×32枚×3セット24枚なしA+3720円
ダブルオプション(2枚×2セットになる)(変化なし)(なし)A, B, C+1050円
無制限オプション通常(無制限になる)(なし)A, B+3150円
ダブル併用時(無制限になる)(なし)A, B+6300円
Mプラン2枚×1セット無制限なし2079円手動
Mプラン×22枚×2セット無制限なしM+1980円
Mプラン×32枚×3セット無制限なしM+3920円

*TSUTAYA のA・Bプランで月間上限を超えて追加レンタルする場合は2枚693円/A・B・Cプランは自動発送でMプランは手動発送

毎週1セット(2作品)ペースでレンタルするなら2000円÷8作品=250円/作品で各社とも価格に差異はない。問題はハイペースでレンタルする場合で、TSUTAYA DISCAS のAプラン(自動発送プラン)でダブルと無制限のオプションをつけると月額9324円となり、ぽすれんダブルコース月額4179円、DMM.com ダブルパック月額3880円の2倍超だ。

一見、最安値は DMM.com に見えるが、実際にはそう単純ではない(「配送センターの立地と発送・返送の所要時間」参照)。逆に損なように見える DISCAS 自動発送プランは新作・話題作の借りやすさに優れ、店舗形式と同じ感覚で利用するための枚数制限とみなせば、決して悪くない料金設定といえる。

従量課金コース

運営サービス名称返却期限価格延滞料金サービス概要
ぽすれんワンコインレンタル9泊10日1枚250~500円1枚157円/日月末締めで利用分だけ課金(同時レンタル最大6枚)
ライトコース9泊10日月額1029円月に2枚分ワンコインレンタル可能
DMM.com単品レンタル8泊9日1枚180~980円1枚210円/日月末締めで利用分だけ課金(同時レンタル最大10枚)
TSUTAYAスポットレンタル10泊11日1枚525円1枚53円/日月末締めで利用分だけ課金(同時レンタル最大6枚)
Sプラン月額無料スポットレンタル専用コース
S2プラン月額945円月に2枚分スポットレンタル可能

*ぽすれんのワンコインレンタルはライトコースまたは定額コースのいずれかに加入しなければ利用できない。

*DMM.com の単品レンタルは DMM 会員なら利用できる。

*TSUTAYA のスポットレンタルはSプランまたは定額コースのいずれかに加入しなければ利用できない。

ぽすれんは基本500円だが、著名な作品が半額レンタル250円となっていることも意外に多い。DMM.com では180円・280円・480円・980円の4種類の価格設定があり、280円と480円の作品が多い。TSUTAYA DISCAS は延滞料金が安い。ぽすれんと TSUTAYA にはレンタルチケットをまとめ買いすると割安になるサービスがある。

従量課金コースでは返却期限が設定されている。一見十分に長く見えるが、じつは発送から返却確認までの期間なので、輸送で3~5日間ロスが生じることに注意しなければならない。消印で許してくれるサービスは存在しないため配送センターから遠い地域に在住の方は利用を控えるのが無難。

サービスの使い勝手を比較する

配送センターの立地と発送・返送の所要時間

ぽすれん

発送は千葉県、返却は千葉県と大阪府。発送のヤマト運輸メール便は2~4日、返送の郵政公社郵便は2~3日で到着する。

東京圏および大阪圏の在住者が返却する場合、ポストに投函した翌日の午前中に配送センターへ届くため、返却投函日の翌日午後には新規発送が行われる。

休日なし。

郵便による発送も可能。地域によってはメール便より早い。発送方法は無料で選択可能。

DMM.com

石川県に配送センターがある。発送のヤマト運輸メール速達便は2~4日、返送の郵政公社郵便は2~3日で到着する。

東京圏および大阪圏の在住者が返送する場合、ポストに投函した翌日の夕方に配送センターへ届くため、新規発送は返却投函日の明後日となる。

日曜日は休み。

TSUTAYA DISCAS

東京都と大阪府で発送と返却を行う業界唯一の完全2拠点体制。発送の佐川急便メール便は2~3日、返送の郵政公社郵便はほぼ2~3日で到着する。

東京圏および大阪圏の在住者が返却する場合、ポストに投函した翌日の午前中に配送センターへ届くため、返却投函日の翌日午後には新規発送が行われる。

休日なし。

郵便による発送も可能。地域によってはメール便より早い。月額126円のオプションサービス。

ここがポイント!

各社とも発送は宅配便業者のメール便、返送は郵便が基本となっている。オンラインDVDレンタルでは輸送時間のロスを最小限とすることが、より多くの作品をレンタルするために必須の条件であり、発送・返却拠点とあなたの自宅との地理関係をよく考える必要がある。

ぽすれんは発送が千葉、返却が千葉と大阪となっている。クロネコメール便は2泊3日が基本だが、関東なら1泊2日で届くことも多く、関東在住ならぽすれんはお勧めできる。

DMM は発送にクロネコメール速達便を利用しているので、発送に関しては石川(中部地方北部)という発送拠点を意識せずにすむ。問題は郵便による返送で、関東からでも返却完了が投函から2泊後の夕方(新規発送は投函の4日後)となることさえある。中京・京都など返送に時間のかからない地域の方に勧めたい。

DISCAS は東京と大阪の完全2拠点体制、しかも1泊2日が基本の佐川急便メール便を発送に利用しており、関東在住でも関西在住でも輸送時間のロスは最小だ。自動発送プランには枚数制限があるので恩恵は少ないが、手動発送プランのコストパフォーマンスはこのタイムロスの少なさに支えられている。

予約リスト

ぽすれん →ぽすれんの予約リスト画面写真

「マイリスト」は定額サービスとワンコインレンタルで共通。最大200件まで登録可能。リストは全件が1ページに表示される。

発送作品の指定は自動か手動か選択できるが、自動発送の条件は30作品以上の登録と2作品以上の発送可能作品がリスト内にあること。発送可能な作品から利用者が設定した優先順位にしたがって選ばれる。複数の作品に同じ優先順位を与えることが可能で、同一順位の作品の発送順はランダムとなる。

手動発送のポイント:返却が確認されるのは基本的に午前10時~11時。その後、正午ないし午後1時までに手動発送の指示を出さないと同日中の新規発送は望めない。返却確認が午後となった場合には同日中の発送はまず無理。

シリーズ作品は一括登録が可能。一括登録されたシリーズ作品は自動でシリーズ順の発送となる。シリーズの大分類機能はないので、「24」のシーズン1を鑑賞し終えてからシーズン2へ、といった指示はできない。シリーズ1を鑑賞中は予約リストにシリーズ2を登録しないこと。なおシリーズ発送の無効化は不可。

DMM.com →DMM.com の予約リスト画面写真

「ウィッシュリスト」は定額サービスと単品レンタルで別々に存在する。最大100件まで登録可能。リストは1ページに50件ずつ表示されるが全件表示も可能。順位変更の際には全件表示が便利。

基本的に自動発送機能しかない。ただしリストに登録した順番がそのままリスト掲載順位=発送作業の優先順位となる他、リスト掲載順位は1作品ごとに細かく指定できる。単純には、発送作業時にリスト掲載作品のうちで発送可能なものを上から順に所定の枚数選択して発送されることになる。

シリーズ作品は一括登録が可能だが、連続発送(順序を入れ替えての発送を禁止する機能)の指定はリスト登録後に改めて自分で行う必要がある。連続発送の指定はサービス側でシリーズ作品と認識していない作品に対しても可能で、例えば特定のアーティストの CD を製作年順にレンタルする、といったことができる。これは DMM.com に特有の機能だ。(2006年9月下旬にウィッシュリストの機能がリニューアルされ格段に操作が簡単になった)

TSUTAYA DISCAS →TSUTAYA DISCAS の予約リスト画面写真

自動発送のA・B・Cプランでは「予約リスト」、手動発送のMプランでは「レンタル候補リスト」(登録上限200件)と呼ばれるが、定額コースとスポットレンタルでリストは共通。リストは1ページに40件ずつ表示される。

自動発送プランではリストに登録した順にリストへ作品名が掲載され、その掲載順序が発送作業の優先順となる。1作品ごとに細かく掲載順を指定することも可能。単純には、発送作業時にリスト掲載作品のうちで発送可能なものを上から順に所定の枚数選択して発送されることになる。40件ずつの表示しかできないので、ページをまたいでの優先順位の変更は面倒くさい。

手動発送プランのポイント:基本的に返却が確認されるのは午前中。発送作品確定作業は午前11時半、午後3時、午前3時の3回行われるので、返却確認後、午後3時までに手動で発送作品を指定すれば返却確認日の内に新規発送が行われる。リストは自動で作品名順に並べられ、これは変更できない。発送可能作品が40件を超える場合、ページをまたいで2作品を発送指定することは不可能なので注意が必要だ。

シリーズ作品を一括登録すると自動でシリーズ順の発送が設定される。シリーズ発送を解除したい場合には、リストのシリーズボタンをオフにすればよい。シリーズの大分類機能があり、「24」のシーズン1を鑑賞し終えてからシリーズ2へ、といった発送スケジュールが自動で設定される。

ここがポイント!

ぽすれんの自動発送システムは他の2社とは全く異なるランダム性に富んだゆるい仕様だが、これはヘビーユーザ向けのもの。月に60作品も借りるようになるとリストの登録順など考えるのが面倒くさくなる。何もしなければ全作品同じ優先順位となるので、一部の作品だけに高い優先順位をつけ、どうしても今すぐレンタルしたい作品がある場合には手動発送に切り替えればよい、という柔軟な仕組みとなっている。なお自動と手動の切替は1日1回まで。

DMM と DISCAS 自動発送プランでは、リスト内の全作品に固有の優先順位が自動で設定され、手動でこれを変更することはできるけれども、同一の優先順位を複数の作品に与えることはできない。何もしなければひたすら古い時期に登録した作品から順に発送され、最近登録した作品はなかなか順番が回ってこないことになる。このカッチリ感はぽすれんと対極的であり、好みの別れるところと思う。

DISCAS 手動発送プランとぽすれんを手動発送で利用する場合とでは使い勝手にかなりの違いがある。

輸送時間のロスを最小限とし回転数を上げるには好都合な DISCAS 手動発送プランだが、使い勝手はぽすれんの方がよい。

カタログ

ぽすれん →ぽすれんの検索結果+個別商品 画面写真

一般的なジャンルの作品に加え、マイナーな各種ジャンルの作品を幅広く取り揃えている。

作品名・人名に加えて作品の説明文からも全文検索してくれるのが特異な点。曖昧な検索語でも目的の作品にたどりつきやすい。複数語検索は可能だが、ジャンル内検索などは不可能。

検索結果の表示順序は基本的に作品名順のみ。ただ検索結果にジャケット写真だけでなく出演者情報など説明の一部が表示されるのは便利(タイトル表示の場合はタイトルと製作年のみ)。

DVD と CD の検索窓口は分かれている。CD はアーティスト名・作品名・作品の説明文から横断検索できる。アルバムの説明には収録曲の一覧が含まれており、アルバム収録曲の曲名でも検索可能。ジャンル内検索は不可。CD の検索結果を「シングル」「アルバム」で絞り込むこともできない。

個別商品の紹介ページに類似商品やお勧め商品が表示されるのは参考になる。レビュー機能もあるが、レビューが参考になったかどうかを投票する機能はなく簡素なレビューが多い。トラックバックを受付けているがスパムが目立つ。

DMM.com →DMM.com の検索結果+個別商品 画面写真

一般的なジャンルの作品はほぼ網羅されている。もともとアダルト専業だっただけにアダルト商品のカタログは新作も旧作も他の追随を許さない(DMM 独占レンタルのメーカーが複数存在する)。

作品名・人名から検索。複数語検索は可能だが、ジャンル内検索などは不可能。

検索結果の並べ替えは新着順と人気順を選択できる。検索結果はジャケット写真またはタイトルリストで、作品の簡単な説明などは表示されない。

DVD と CD の検索窓口は統一されている。検索できるのはアーティスト名と作品名。アルバム収録曲などの曲名では検索できないしジャンル内検索も不可能。CD の検索結果を「シングル」「アルバム」でそれぞれ絞り込むことが可能。CD レンタルの際には非常に便利な機能。

個別商品の紹介ページには作品の説明があるだけで、ユーザのレビューや関連商品などの周辺情報はリンクが置かれているだけとなっている。リンクをたどるひと手間は意外に大きい。目立たない位置に押し込められているためか、ユーザーレビューの大半は数行程度のもの。そのかわり(?)アダルト商品の紹介ページは他に例を見ない充実ぶりとなっていて、サンプル動画や数十枚の小さな画像による内容紹介などが用意されている商品がたくさんある。

TSUTAYA DISCAS →TSUTAYA DISCAS の検索結果+個別商品 画面写真

アダルト商品を除き、レンタル可能なタイトルを網羅すべくカタログを急速に充実させつつある。映画やテレビドラマなどのカタログは業界1位となった。

作品名・人名から検索。作品名検索と人名検索が別々に存在するのが特異な点。ジャンル内検索はやはりできない。

検索結果の並べ替え機能は充実している。評価順、作品名順、原題順、製作年順、レンタル開始日順など。検索結果はジャケット写真またはタイトルリストで、作品の簡単な説明などは表示されない。

個別商品の紹介ページには TSUTAYA が所有している DVD の枚数、レンタルできる確率など、サービスの舞台裏を垣間見るような情報がたくさん掲載されている。関連作品やレビュアーが高評価の他作品なども紹介。レビューの表示領域が広く、またレビューの評価機能があるため上位を目指して力作のレビューを投稿するユーザが多い。

DVD と CD の検索窓口は分かれ、CD 検索ではさらに作品名検索・アーティスト名検索・曲名検索を選択しなければならない。アルバム収録曲の一覧をデータベース化しており、アルバム収録曲やシングルB面の曲名でも検索できる。検索結果を「アルバム」「シングル」で絞り込むことはできない。

意外にも個人のレンタル履歴を参考にしたお勧め作品リストを生成するのは TSUTAYA だけ。

ここがポイント!

ぽすれんにはシンプルながら便利な機能がいくつか導入されている。DMM.com は CD とアダルト商品のレンタルが多い者には便利。TSUTAYA は検索結果の並べ替え機能が充実している他、サービスの裏側を見せるような情報の提供が充実している。

Amazon などの通販サイトと比較すれば各社ともカタログの貧弱さは否めない。しかしレンタル商品はもともとタイトルが限られているので仕方ないところ。

では店舗形式のレンタル屋に置かれている著名な作品までもが見当たらない(ことがある)のはなぜか? これは各社がサービスを開始した時点でレンタル商品が絶版になっていたケース。例えば木村拓哉主演の「HERO」や岩井俊二監督の「スワロウテイル」など。傑作ミステリ映画「ユージュアル・サスペクツ」は数年ぶりに再販されたので2005年10月にオンラインでもレンタル可能となった。

ログイン方法

ぽすれん

自動ログイン(月に数回は ID とパスワードの再入力を求められる)

ID とパスワードは livedoor 共通のもので任意に設定可能(半角英数字のみ)

DMM.com

自動ログイン(1時間程度でセッションが切れ ID とパスワードの再入力を求められる)

ID はサービス提供者指定のランダムな半角英数8文字/パスワードは任意に設定可能(半角英数のみ)

TSUTAYA DISCAS

自動ログイン(月に数回は ID とパスワードの再入力を求められる)

ID は登録メールアドレス/パスワードは任意に設定可能(半角英数のみ)

ここがポイント!

オンラインレンタルDVDサービスはログイン状態で利用することが基本だ。ログインなしでもカタログは閲覧できるものの、そのままでは予約リストに作品を追加することはできないからだ。

明示的にログアウトしない限り各サービスとも基本的にはログイン状態が継続される。しかし DMM.com の自動ログイン継続時間は非常に短く、また ID が事業者指定のランダム文字列なのでストレスを感じることが多いかと思う。

では DMM.com が安全かというと、怪しい。ぽすれんと TSUTAYA では期限が切れると ID とパスワードを再送信する必要があるが、DMM.com では「ID とパスワードを保存する」にチェックを入れておくと最初から ID とパスワードの空欄が埋まった状態でログイン画面が表示される。ログインのたびに保存期間がリスタートするようで、定期的にサイトを利用していれば ID を忘れても困らない。これは危ないのではないか。

再び、結論 そして補足

少し別の整理を試みますと、月8枚(2枚×4回)のレンタルで十分とするならば、DISCAS の自動発送プランがベストかと思います。アイドルの DVD が好きならぽすれん、アダルトなら DMM といった得意分野もあります。その他、利用者層の偏りと仕入れ量の関係から、特定の作品やジャンルについて、レンタルしやすいサービス、しにくいサービスがあるようです。

何万タイトルもある中であなたが借りたい作品は高々数十タイトルでしかなく、その特定の作品群が借りやすいかどうかというのは、じつのところ試しに加入してみないことには分からないというのが実情です。ですから上記の結論は、あくまでも目安でしかないことに注意してください。

従量課金サービスの表を見ての通り、オンラインDVDレンタルサービスは、輸送費がかかる分、事業者にとってはコストのかかるサービスといえます。TSUTAYA の店舗で DVD を借りるなら1作品350円くらい、それがオンラインでは525円になるわけです。

ふつうの人がふつうに利用する限りでは、オンラインDVDサービスは「店舗へ足を運ぶ手間がかからない」という利便性を、高い値段を我慢して買う、といった感じになるでしょう。ま、そういう人がたくさんいてくれなければサービス事業者は儲からない。だからそれはそれでいいのですけれども、やっぱり「便利に、しかも安く」と望む方もいらっしゃるでしょう。

そんな方のために、オンラインDVDレンタルサービスの上手な使い方を解説しています。興味のある方は、ぜひご一読ください。

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