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FEFFE イラスト展示

[村長作品展1]
企画展のご案内⇒ 村長作品展2 ホコタン作品展


WELCOME
 トップページに戻る度にカウンターがあがるのはどうかと思うので、トップページの前にカウンターのページを作ることにした。折角だから入村ゲートの絵を添えてみた。まあ簡単に作ったように見えるだろうが、なかなか時間がかかった。初めて描いたCG。画力のなさ(小学生並だ)は見ての通りだが、何の絵かは解ると思う。

VILLAGE HOLE ENTRANCE
 友人曰く「村とは思えない規模ですねえ」……まったく同感。こういう建物が一番描きやすい。学校を参考にしているので、屋上の中央に日の丸が翻り、右側に給水棟や避雷針がある。窓はひとつひとつ書いたので苦労した。苦労といえば村役場の階数と絵の階数をわざわざ一致させたのに、行革で役場が縮小されてしまい、全て水の泡だ。

BAR?
 この絵は密かに一番気に入っている。モデルは昔、近所にあったパーマ屋。窓の目立つ酒場は珍しい。繁華街といえば賑やかなイメージだが、複雑な絵が描けないので落ち着いた雰囲気になってしまった。ビリヤード台にはひと苦労。下戸なので繁華街に酒場は建てないつもりだったが、こんな絵を描いてしまったので予定を変更した。

EGOKORO NOTHING
 これはひどいというのが第一印象。だがこれ以上のを描く自信がないから、このまま公開。なぜ「山田」高校かといえば、点描が楽な漢字だったから。校舎が珍しい色なのは、昔の英語教材で、壁の色によって生徒の学習意欲が変わると知って挑戦した結果もの。国旗に一番苦労した。

TENUKI 120%
 「文化」は抽象的な言葉なのでモチーフに迷い、結局楽に描けるものにしてみた。演劇部時代に2度行った演劇場を模したのだが、全然似ていない。

DAIGAKU FUKIN
 東京に来て驚いたのは「選挙ポスターの異常な多さ」だった。それでこの絵にも貼ってみた。地元では見ない青バケツや、民家の工事なのに立てる高い塀も描いた。猫避けペットボトルは「にゃごろう」村にそぐわないので省略。大学付近の民家がモデルだが、大きくアレンジしている。しかし東京にこんな豪邸(実物は豪邸)を建てるとは、持ち主はどんな悪事を働いたのだろう?

YES I KNOW!
 モデルは近所の駅。友人が「ああ、知ってる」と見事に場所を言い当てたのが嬉しく、こんなタイトルにした。夕方、たまにこの駅を利用すると、礼儀知らずの高校生が大勢乗ってくる。

TOO HORROR TO LIVE
 初めは村長の執務室を書こうとしたが、断念。モデルは某戦略ゲームの首相官邸(?)。高級住宅のつもりがお化け屋敷になってしまった。

AGITATION
 人物画初挑戦作。モデルは小学校の体育館。小学校の校長がやる気のない児童の前で精一杯張り切っているように見えて、手直しに苦労した。少しは議会らしく見えるだろうか。ところで、初めてここで村旗を登場させてみた。元々村旗のデザインは決めており、発表の機会をうかがっていた。ふと、小学校の演説台に校旗があったことを思い出したので、入れてみた。

OFFICE LADY
 今度は女性に初挑戦。ドラマに出てくる企業の受付をイメージ。村役場は改築を繰り返しており、このイラストと現状は対応していない。ここでも村旗を出してみた。ところで「にゃごろう」はキティちゃんに似ているが、モデルになったぬいぐるみのタグを見ると、サンリオとは別会社の商品だった。

TROUBLE TRAIN
 電車の絵です。「SUPER BELLS」の「モーターマン」ジャケットに似ています。ウオークマンの音漏れや酔っぱらい、携帯電話、痴漢、新聞を大きく開く奴、ガンを飛ばしあう不良。電車の端に立っているのはオホ丸。この絵には2時間半かかりました。人物は難しいです。

KEEP OUT
 未だ構想すらまとまらない軍事基地のイラスト。管制塔/レーダー/格納庫/トラック/輸送機/燃料棟/装甲車/サーチライト/ヘリポート/滑走路/鉄条網/……いろいろ描きました。行軍する兵士も書きたかったのですが、人間は難しいのでパス。時間をかけた割に、あまり感慨がわかない一枚です。

SNIPER
 犯罪エッセイの執筆にあわせて描いた一枚。2つの絵を合成しています。左目を狙わせているのはこだわりです。スナイパー系のゲームでは左目狙いが定石です。金に光っているのは狙撃銃、「黄金銃を持つ男」(実際は拳銃)なんてね。煙草の煙が気に入ってます。

MONJA ARIMASU
 老婆が決まりすぎて怖いくらいの一枚。色々なとこにある駄菓子屋を参考にしています。大抵どこも似た造りです。先日、都会の片隅を散歩中、偶然駄菓子屋を発見して冷やかしていたときのこと。ブロマイドの新作、まだ出ていたんですね。「モー娘。」のブロマイドには驚きました。ともかく「ダガシズム信奉者」の僕としては、この絵が会心の出来になって満足しています。なお、「もんじゃ」はもんじゃ焼きのこと。右上の玩具はゴム飛行機です。

DJ BUMPKIN;”WILD FANCY”
 下手なり見られる作品、と自画自賛してしまう一枚。タイトルは「DJ田舎者の妄想」というところ(まさか同名のDJは実在しませんよね?)。クラブに行ったこともないのに、想像で描いています。DJのかぶっている帽子こそ、昔持っていた「BCG」キャップ。既製のワッペンを縫いつけた自作ですが、大学で置き引き(!)されました。世の中には奇特な人がいるものです。

HEAVEN & HELL
 凝った作品が続いたので、イージーな作りにしてみました。それでも2分割を採用するなど気合いは入っています。配色は「天国と地獄」にあわせ寒暖分けていますが、本当の法廷の色とは全然違います。傍聴席で泣いているのが被告の母親です。大体被告人と親族の格好は相似形ですが、例え凶悪犯でも親族の涙には胸が詰まるものがあります。

T.Y.REVOLUTION
 高校の頃、予備校かどこかで左翼にはまっちゃった奴がいた。どういう訳か彼は学生運動のない大学へ懐疑的だった僕は学生運動の盛んな所に送り込まれてしまった。よってキャンパスによくある彼らのモニュメントを模して作った一枚。猟銃や投石、ゲバ棒に火炎瓶(マルエックスと書かれている)の箱などなど安保お馴染みのアイテムです。11/10は個人的な某記念日。なお、「亜細亜革命戦士」みたいな肖像画はケニー氏の著作物で、既に複製許可取得済みです。ここに深く感謝します。これのモデルは、ひそかに僕の親父なんです。

CONCRETE JUNGLE
 アクセサリーの露天商。画力のなさから全てが薄っぺらく見えるのは残念です。初めて表参道に行ったとき、露店の数に驚きました。僕の街でも最近はホームレスやストリートアーティストと並んで出るようになりました。売り子のドレッドヘアのにーちゃんが履いているのはカーゴパンツ(のつもり)。どこでも売っている割に、建築現場以外で見たことがない。

HOSPITAL 731
 本来の意図から外れた手術室の絵。病院にはよくお世話になりますが、幼少時以来の恐怖心が抜けません。ヒョウソウで生爪はがされて以降はとくに。医師・看護婦の顔が青いのは松本零士の描いたダフト・パンクのCDジャケットの影響。ワンモアタイムは名曲。タイトルに深い意味はなく、単に医者不信の現われです。かかりつけの病院では非加熱製剤をばらまいていたので、C型肝炎が不安です。

SPORT CENTER
 今までの自信が吹っ飛んだ一枚。難しかったです。バレーボールを入れたかったのですが、描けませんでした。
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