C-0032 「スタートアップ」を一時的に無効にする

急いでいるときや、システムのチェックのために再起動を繰り返すときなど、スタートアップの内容が全て実行されるまでの時間を短縮したい場合があると思います。また、ゲームをやったり絵を描いたり、あるいは CD-R を焼いたりなど、常駐モノのユーティリティを全て外して「できるだけ安定した環境・メモリの空いた環境」で作業をしたいときなど、マシン起動後にいちいち常駐ソフトを終了させていくのは面倒でしょう。

Windows 起動時、（ユーザー別の設定をしている場合はパスワードを入力したあと、）壁紙だけが表示されて Explorer （シェル）が起動されます。この際、砂時計が表示されているときから Shift キーを押し続けると、「スタートアップ」に登録されている内容が実行されずに Windows が起動します。

スタートアップに登録されたソフトが原因で Windows を起動できないなどの場合でも、こうすればセーフモードを使わずに Windows を起動できます。

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