C-0058 目を疲れなくする設定
- 2000/4/23
※ここに掲載している情報は間違っている可能性が非常に高いので、信用してはならない。これらの情報を信用してアナタが不利益を被ったとしても、それは全てアナタの責任である。
パソコンを使っていると、とかく目が疲れます。そこで、「少しでも目が楽になる」設定のポイントをご紹介します。
リフレッシュレートを高くする
リフレッシュレートとは画面の表示間隔のことで、例えば「 60Hz 」なら「1秒間に60回の書きかえをする」という意味です。この値が低いと、どうしても目がチカチカしてしまいます。
「画面のプロパティ」から「設定」タブを選択し、「詳細 (D) 」をクリックして、「アダプタ」タブを選択すると、リフレッシュレートを設定することができます。ここで、なるべく高い値を指定して下さい。
ただ、ディスプレイやビデオカードがそのリフレッシュレートに対応していない場合、画面が真っ黒になったりすることがあります。そういう場合は、何も操作せずにしばらく放っておくと勝手に元に戻りますので、絶対に余計な操作はしないで下さい。うまくいかないときは、「最適」にしておけば大体 OK です。
配色を変える
別項でもとりあげていますが、 Windows 標準の配色では目が疲れるという人は多いです。
一般的には、背景は暗い・文字は明るい色で、淡い色である方が目の負担は少ないようです。 Windows 全体の配色は「画面のプロパティ」→「デザイン」タブで設定できますし、 Word などのアプリケーションソフトでも場合によっては個別に設定できますので、自分に合った配色に変更してしまいましょう。また、 IE ・ NN では、「標準の配色」で設定を変更すればインターネット上の Web ページを閲覧する際にも目が楽になります……多分 (^^;)
ちなみに僕の場合、秀丸などのアプリでは背景を「 R:0/G:80/B:80 」に、文字を白に設定しています。
文字を大きくする
「画面のプロパティ」の「デザイン」タブや「設定」タブの詳細設定で、 Windows 全体のフォントサイズを変更することができます。あまり文字が小さすぎると目が疲れるので、適度な大きさに設定し直しておきましょう。文字が大きいと、1画面に表示される情報量は少なくなりますが、やむを得ません。
また、 IE や NN では「デフォルトのフォントサイズ」を設定できますので、小さくても 11pt くらいには設定しておきましょう。