O-0035 バナナあれこれ
- 2000/2/4
※ここに掲載している情報は間違っている可能性が非常に高いので、信用してはならない。これらの情報を信用してアナタが不利益を被ったとしても、それは全てアナタの責任である。
食べ頃
バナナは、全体が黄色くなった頃よりも、それからもう少し経って全体にヒョウ柄のような斑点がまんべんなく付いた頃が一番の食べ頃だそうです。何故かというと、そのくらいになったものが真の「完熟」で、栄養分などが熟成されてピークに達するからだとか。ただし、その時期を過ぎると栄養分などは減っていくそうです。食べ頃を見極めるのがコツですね。
食べ頃を引き延ばす
冷蔵庫などに入れると熟成速度が遅くなり長持ちしますが、味は落ちてしまいます。ビニール袋などで密閉して空気と触れないようにしてやれば、味を落とさずにある程度長持ちさせることができます。
食べ頃を早める
バナナの熟成は、バナナ自身から出てくるガスによって促進されます。ということで、何本かをまとめて置いておくと早く熟成するそうです。
痛まないように
バナナを置くとき、アーチが下になるように(お椀型に)置くと、下のバナナが上のバナナの重みで潰されてしまいます。バナナのアーチが上になるように置きましょう。
選び方
身が房に繋がっている部分をよく見てみると、たまに、黒い横筋(傷)が入っている場合があります。これは出荷時に付いた傷で、この傷があるとバナナの寿命が短くなる上に、味も落ちてしまいます。なるべく実の付け根部分には傷の無いものを選ぶと良いでしょう。