O-0036 電車の中などで股をおっぴろげずに済む方法
- 2000/2/12
※ここに掲載している情報は間違っている可能性が非常に高いので、信用してはならない。これらの情報を信用してアナタが不利益を被ったとしても、それは全てアナタの責任である。
電車の中や病院の待合いなどで、気が付くと股をおっぴろげて寝てしまっていた……なんて経験、お持ちじゃないでしょうか? 僕は以前バスの中でそれをやって、隣にいたおじさんに睨みつけられました (^^;)
脚を開かないように意識していれば防げるのですが、ずっと気を張ったままというわけにもいきません。気づかないうちにうつらうつらしてしまうこともあるでしょう。そういうときに試していただきたいのが、この豆知識。
こんな風になってしまっているとき、足首はハの字に開いている場合が多いです。
この状態だと、内股に力が入らずに自然と膝が倒れていきます。そこで、足首をやや内側に向けてみましょう。
すると、驚くべき事に! 膝が倒れていかないのです。(これでも膝が倒れる場合、足首をもっと内股ぎみにしてみましょう)
これは、足首を内側に向けることで内股の筋肉が自然と引き締まってロックがかかるために起こります。体操競技で手を外側に向けて着手すると肘がロックされてケガをする、という話を聞きますが、それを逆に利用するわけですね。
隣の他人に迷惑をかけないためにも、また、いらない恥をかかないためにも (^^;) 、何かの折りに試してみてください。