てゆーか、420円を350万人に出させるONE-PIECEあたりを頂点とする出版文化と、無料なのに一日25万人程度がアクセスするに過ぎないところがトップ(だった)という個人Webサイトの世界(ここでは1日600万アクセスを誇る東京トップレスなどのアダルトサイトは敢えて無視します)では格が違うとしかいいようが。WWWが個人の情報発信によって世界を変えるというのは、幻想に過ぎなかったといっていい。
企業が、人を雇って情報発信しているサイトが圧倒的にアクセス数を稼いでいる現状、さらに今後のブロードバンドコンテンツの展開を考えるに、この状況はもはやひっくり返りようがないと思う。