趣味Web 小説 2003-01-28

馬鹿にするなら、お前、やってみろ

書いてみてから気付いたのだけれど、父の方法論というのは、ようするに「馬鹿にするなら、お前、自分でやってみろ」というものだった。今回の話題にリンクしている。

たしかに現代は、誰も彼もが甘やかされすぎているのかもしれない。消費者原理が優先されすぎて、生産者がないがしろにされすぎているのかもしれない。テレビが壊れて怒っている人に「じゃあお前がもっといいテレビを作れ」というのは馬鹿げているけれど、私の父がしたように、適切な場面を選んで「じゃあお前がやってみろ」といい、そして実際にやらせることは大切かもしれないと思った。

まあ、私のような失敗例もあるわけですが。(などと書くと、文章としておさまりがいいような気がする←卑怯者)

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