現スレがたろたま騒動関連の第18番目のスレになるわけですが、これって脳止スレ(現在第22番目)に追いつく勢いなんですよね。それほどの事件・騒動だったのかという印象は正直拭えないのですが……。やっぱり、定点観測できるサイト、テキストサイト以外からも紹介しやすいサイトを作ってしまった私がいけないのかな。こういう事件を知って、いろいろ考えるのは決して悪いことではないと思いますけれども。
あと、やっぱりたろたまはもっと早くに更新再開するべきだったと思う。ゆきさんが更新再開を予告した2月22日まではどうしても動きたくなかったのでしょうが、当サイトへ検索ワード「たろたま」で到達される方が急増したのは2月9日の「震えてませんから」以降のことです。一体どういうことなんだ、と思った方が大勢いらしたのでしょう。ユニークアクセスで1335人にのぼります。ちなみに「たろたま騒動」でこられた方は190人に過ぎません。「検証」151人とか「華麗にたろたまにあ」138人などを合計しても、「たろたま」の半分にもなりません。2月2日の「お詫び」発表後にはキーワード「プリシラ公園」で多くのアクセスがあり、合計813人が訪問されています。
ちなみに、たろたまの表紙は騒動以前一日5000~8000PV(ページビュー)でした。約4000~6000人が毎日訪問していたわけです。一方、当サイトはReadMe!JAPANによれば最大で4000人の訪問客を集めたに過ぎません。昨日のたろたまが6704PVですが、これは騒動前の2月1日(6815PV)と比較して、むしろ減っています。いわゆるウォッチャーはそれほど人数が多くないのでしょう。そして、多勢の固定客はそう簡単には離れません。とくにたろたまは、もともと更新頻度がそれほど高くありませんでしたから、2月に入ってこれで5回目の更新というのは、メチャクチャ少ない数字というわけではなかったりします。
こうしてみると、このまま「たろたま」を普通に続けていくとして、純粋な信者の数はかなり減ったと思う
というのは、だいぶ実情とずれているように思います。信者
という言葉遣いもそうですけれども。
今回の騒動への言及サイトの傾向を見るに、これまでたろたまと接点のなかったサイトが大半です。とくに当サイトへ多くの訪問客を流した大手さんはそうです。とすると、たろたまファンの多くはこれまで通りに今後の通常更新を楽しむのでしょう。そして今頃、間宮さんのもとには本当に「復活おめでとうございます」とか「楽しみにしてます、でも無理はしないでくださいね」みたいなメールがいくつも届いているのでしょう。当サイトに大勢の方がいらっしゃるようになって初めて知ったことですが、お客様が増えると本当にメールって届くものなんです。驚きました。よく、メールは掲示板より敷居が高いなんていいますけれども、場合によりけりのようです。
斬鉄剣だって、読者の大半は自分をウォッチャーと認識していない方々なのではないでしょうか。斬鉄剣へのリンクコメントを拾っていくと、どうもそうとしか考えられないのです。ただまあ、気合いの入った更新の中心がネット言及なので、ウォッチャーに片足突っ込んでいる人は決して少なくないはずだと思うのですが、それでもまあスレに書き込むような方は滅多にいなさそう。
ちょっと他に書く機会もないのでここで。続・ルミ姉さんと一緒に(;´Д`)ハァハァ はつきません。旧ルミ姉さんと一緒のタイトルとごっちゃにしてはいけません。斬鉄剣のナミさんはいつまでもリンクするサイト名を間違え続けているわけですが、ここで指摘したいのはその話ではなく。
斬鉄剣が続・ルミ姉さんと一緒へリンクを用意し続けていることについて、続・ルミ姉さんと一緒から流れてくるアクセスが馬鹿にならないから、という意見がちょい昔のどこかのスレで出ていました。これは間違いです。当サイトへのリンクも斬鉄剣のすぐそばにありますが、そちらからいらっしゃるお客様は1日1~7人です。0ってことはまずないのですが、10人以上というのも経験ありません。斬鉄剣の場合はきっともっと多いかと思いますが、それはつまり当サイトよりも斬鉄剣の方が面白いからであって、続・ルミ姉さんと一緒のアクセスを流す力というのはそれほど大したものではないということです。
ちなみに、当サイトへ最も多くのお客様を紹介してくださっているのがダークマターですが、訪問客数は取り上げられ方次第で大きく変わります。騒動関連で紹介されればコンスタントに1000人を突破しますが、以前はそのようなことは1度もありませんでした。最高でも900程度、最低では200程度でした。1日4500人が見ているという噂を目にしたことがありますが、それを信じれば、最低では5%の方しかリンク先を参照しなかったということになります。ニュースサイトとしても致命的な話ですよね、これは。まあ、そういうものなんじゃないですか。
それで結局何がいいたいのかというと、馴れあいでアクセスアップなんて不可能だと。だから、馴れあいの好きな管理人さんをアクセス厨
などと呼ぶのはおかしいし、可哀相なことだと思います。ほっといてやればいいのではないですか。誰も困らないわけですから。
あるサイトの人気を考える場合に、自分にとって面白いかつまらないか、ということは関係ないのです。とにかくそのサイトの閲覧者数くらいの人数が面白いと思いさえすれば、そのアクセス数は成立するのですから。何であんなつまらないサイトが、と思っても仕方ありません。面白いとかつまらないなんてのは、基準の軸をひとつに取ることができないのです。サイトの内容と比較して不当に訪問客の少ないサイトはありえても、不当に訪問客の多いサイトはありえないのではないかと思います。少なくとも、私はそのような例を知りません。