備忘録で紹介するのは2度目だと思うのだけれども、タグ屋なんてのは本来、今をときめくWAIの伝道師、大藤幹さんが決定版を作っていらっしゃるわけです。でも悲しいくらいに無名(でも数百万PVには達しているでしょう)ですよね、このリファレンス。大藤さんがZSPCはアクセシビリティー情報に特化するのだ、といってナビゲーション構造の奥深くに隠してしまったからなのですが、残念無念。Perlとかまで扱っているから日本の代表的なサイト作成支援サイトといえばとほほのWWW入門ということになっているのだけれども、ZSPCにはもっと欲を出してほしかったと思う。
ZSPCが仕事ではなく趣味で作られた、というのは考えてみれば凄い話で、後に一流のライターとなるような人はやっぱり元から違う世界にいるんだなあ、と思ったりもする。