山本一郎さんがで、どういう経路でネタになったのか見に逝こうと思ってモバイル社会研究所とかいうやたらポップなデザインのサイトを巡って見たが一向に出てこず。どこにあんの。
と書いていたので調べてみると、本日の段階では目立つところに公開されていました。
山本さんの感想はそら下がらんだろ。
なんですが、まあ、たった200万人が不正したって下がらないでしょうね、当然。研究された田中辰雄さんは、以下のように結論されてます。
この推定結果はまだデータ数が少ない上に、検討すべき要因が残っており、きわめて暫定的なものである。データ数の増加、並びに分析手法の頑健性のチェックが残っており、結論は最終報告まで持ち越される。しかし、仮にこの結果が正しいとすると、ファイル交換によるコピーを禁止するために、訴訟など強権を発動する必要はないことになる。すなわち著作権の保護はゆるめるべきである。ビジネスの観点からは、ネット配信を試みる音楽事業者は、いわゆる違法コピーをそれほど恐れる必要はないということになるだろう。
大騒ぎするような話ではない、というか、どうでもいい結果のようで。