趣味Web 小説 2005-05-28

ツッコミ屋の有為転変

罵倒王として名を馳せた「無題」や、あの切込隊長でさえ袋叩きから逃れられなかったのだから、尋常でなく頭がいい人でも、日本の匿名さんたちには勝てないわけだ。うまくいっているうちに更新を投げ出してフェードアウトしないと、真性引き篭もり小林Scrap Bookも、そのうちに叩かれるようになるんでしょ。叩かれたらそれでお終いってことはないけれど、かなり面白くない体験をすることになるわけだよ。ま、覚悟の上なのかもしれないけど。

株式会社はてなが競合する1470を潰そうと躍起になって各方面からの圧力を加えているというのは事情通の間では既に周知の事実であり、その一端として株式会社はてながリスクコンサルタントを通じてダイナマイト "THE JASRAC" ビッグバングに「1470にいちゃもんをつけてくれ」と大金を握らせ頼んだという情報を入手した。

嘘つくんじゃないよ。よりによって伊藤直也さんが石川直人さんを潰そうとするわけがない。

今の真性引き篭もりでは名誉毀損に相当する記事を好き勝手に書いても読者に許されてしまうわけだけれど、本来、それは異常なこと。そんなもの、いつまでも続くもんか(と思いたい)。たかがジョーク、といえばその通り。たしかに今、はてなが怒ってサービス提供社に相談して記事を消させたら、はてなの方が叩かれそうだ。でも、真性引き篭もりが叩かれモードになったら、状況は一変するよ。名誉毀損を批判する意見が「場」を支配するんだ。

追記(2005-05-29)

最近、界隈(?)で話題の記事といえばブログの終わりじゃなくて、アルファブロガーの終わりでしょ(笑)。時代の空気をつかんだ記事だけれど、内容はどうだろう。こんな記事がウケてしまうのが、叩かれモードの虚しさ。hankakueisuu さんは徳保隆夫の想定している読み手が「賛同者」であるのに対して、僕の想定している読み手は「僕」であるという。その結果、既に十分叩かれているともいう。切込隊長も昔からそういってた。

最近は切込隊長の力作記事に、毎回のように「つまらない」「くだらない」「無内容」といったコメントがつく。以前なら「馬鹿な俺には理解できない」といったニュアンスで投稿された意見も、今では文字通り切込隊長を見下したコメントになっていることが少なくない。切込隊長の意見に留保なしで賛同したら信者認定されたり。祭が終っても、空気はしばらく元に戻らない。

嘘つくんじゃないよ真性馬鹿のツッコミなのは認めます。認めますが、変なところで名前を出されたはてなのスタッフはどう思うだろうか。id:naoya さんは喜びそうですが、id:reikon さんや「はてなの田中」さんはどうなのか。悲しむんじゃないのか。例えば、そのあたりに紛糾の種があることは理解してほしい。実際にはてなスタッフが抗議することは考えにくい。けれども、明日のギャラリーの空気は読めないはず。著作権法違反は典型的だけど、ある日突然叩かれだすネタが、世の中にはある。

釈迦に説法は承知で、いろいろ書きました。

追記(2005-05-30)

ブログ時代の誤解だね。コメント欄も掲示板もなくたって「場」は存在するし、五感を閉じても消えやしない。私は「空気」とも書いた。……とか何とか、書こうと思ったけれども、やめた。徳保隆夫さんって、気に入らないものを叩きたいだけですよねとは全くその通り。ツッコミ屋としては一番、程度の低い方だね。思ったことを書くだけなんだから(参考記事)。

各方面へ怒りをぶつけ続けて2年半、これは一般人にはお勧めできない、とはつくづく思った。で、いつの間にか 2ch の徳保スレもなくなり私は「過去の人」に。今回も現役とロートルの差を実感。勝ち目なし。爺の繰言を書けば、現役のツッコミ屋に対しては、濁さんやアルヲさんのように勝ち逃げしてほしい痛切な希望と、みんな地獄へ落ちろという気持ちがある。私は俗物だから(中略)希望を書いても嘘に見えようが、それはそれでホントの気持ちなんだな。

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