この説明をするのも何度目だかわかりませんが、私のいうことや書くことが天邪鬼なのは、みんなと同じ意見なら、わざわざ自分が声を上げる必要を感じないからです。私の性格の本質は「面倒くさがり」だと自己分析しています。天邪鬼といわれている人の少なからずが、じつは私のような人間なのかもしれない。
ちなみに私の場合、選挙では当選者に票を投じていることが多いし、昔の学級会などを思い出しても、手を挙げて発言したときには少数派、黙っていたときには多数派に与していたことが多い。ただし注意すべきは、「多数派の中の少数派」となる状況があることで、いわゆる「サイレントマジョリティーの意向を忖度する」タイプの言論をするのがこのケース。
授業が休み時間に食い込む。でもまじめ(?)な生徒が多くて、みなじっと我慢している。私が「先生、今日はここで終わりにしませんか?」と声を上げる。みたいな。