「ごきげんよう」
「じゃあ、試合の件は電話して。9時までに」
「うん、携帯かけるね。9時までに」
「キミちゃんにも電話するね」
「あ、いいよ。私にかけるとお金かかるし」
「そっか、SoftBankじゃないんだ」
「ゴメン…」
「いいよ、キミちゃんが悪いんじゃないんだし」
「そうだよ、気にしないで」
こんなんでいちいち怒る人がいるのだから、クリエーターもたいへんですね。
そういえばソフトバンクモバイルの前身であるボーダフォンも「LOVE定額」というのを打ち出して、某非モテ界隈の憤激を買っていましたよね。
ソフトバンクの11月の時点での国内のシェアが16%、ということは、4人のうち3人がソフトバンク、というシチュエーションは、0.16×0.16×0.16×0.84×4で、答えは0.0138、パーセントに直すと、約1.4%になります。要するに、70組に1組の割合、なんですよね。
あはは、計算上はそうなんだろうけど、学生時代は研究室(10人くらい)の全員がドコモユーザだった(私は携帯電話を持っていなかった)し、先日参加した九十九式感謝祭では4割がウィルコムユーザ。案外、そういうものでは?
入社してみたら同期の6割強が J-PHONE でした。しかし写メール以降、J-PHONE はパッとせず、ずるずるとシェア後退。au が勝つかドコモが勝つか、と思っていたら、PHS 使いの私の周りにポツポツとウィルコムユーザが増えてきました。面白いものだなあ、と感心しています。
ちなみに九十九式は管理人のザ・ニンジャが初代京ぽんのユーザ。感謝祭参加者に PHS ユーザが多かったのは予想通り。
間もなく活動停止。長らく楽しませていただきました。ありがとうございます。
これでとうとう、自宅にウェブ接続環境を構築してから1年以内に読み始めた個人サイトの最後のひとつが止まってしまうのですね……。
ていうか、九十九式の話題だけでひとつの記事にすればいいのに、とか思った、今。
これまでPCカードでネットに接続し、電話機は電話専用としていたのですが、新規契約から5年経って始めての機種変更でモデム機能付の電話機にした結果、通信料金は月額5000円に(通話は受信しかしないので……)。これで年間約1万3千円の節約になりました。
ウェブでの口コミ情報にはウィルコムに好意的なバイアスがかかっているみたいです。要注意。