趣味Web 小説 2007-02-28

職務質問を拒否する自由は尊重するが

嫌なことを嫌だという法的権利は尊重されるべき。でも、別に嫌だと思っていない人に、嫌だと思うのが当然だと教え込むのが正しいかというと、それは疑問。職務質問については、そもそもそれを嫌だと思わない人を社会に増やしていくべきだ、というのが私の考え。

「市民が快く職務質問に協力することが犯罪減少につながると思うので、私は職務質問への協力を拒んだことがありません」みたいなメールを送ってみたら、返信が来ました。門前払いのような内容でしたが、きちんと私のメールを読んで書かれたように見え、マメな方だなあと思いました。

ちなみに私が職務質問されたのは酔っ払った知人を送る途中でした。深夜1時頃の住宅街。やり取りは1分くらいだったかな。身分証を見せて、このフラフラの知人の家は近いのか、大丈夫か、みたいな話をしました。

ついでに書くと、私は日本人は中学卒業時点でみな指紋データを登録するべきだとも思ってる。指紋があるのに犯人にたどり着けない事件なんて、もうなくなってほしい。国勢調査への協力拒否もだいぶ問題になったけど、私はこういう風潮、気に入らない。検挙率を気にするなら自分も協力すべき。

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