趣味Web 小説 2007-03-28

昨年度の衣料費、家計簿によれば2万円?

こんな買い方、一度もしたことがない。ふつーの人の生活って面倒くさいみたいだね。

私はふつうに歩いていても右足が左足に躓いて転ぶような運動音痴なので、長いズボンははけない。階段で必ず踵を引っ掛けて転ぶからだ。なので、基本的には短いのを買えばいいのだけれど、生まれたときからずっと足が太めなので、結局、太さで決めている。長さの調節? 自分で適当に裾を折って縫えばいいと思う。

ちなみにスーツを買うときも、「このようなバランスでうちの商品としてお出しするのはちょっと……」と店員が不快感を露にするくらい裾を短くしてもらってる。でもこっちは階段で死にたくないので本気度が違う。最初のスーツで懲りたので、2着目からは「足の軽い障害のため」というようにした。

人に見せて自慢したいわけでもなし、ようは寒くなければいいのではないか。なので実家を出てから6年目になるけど、穴が開いたので仕方なくひとつ、買ったきりだと思う。洗濯中にも着る服が必要だから、冬物と夏物で2本ずつ必要。だんだん擦り切れて数が減ってきて、とうとう冬物がひとつきりになってしまったので、仕方なくひとつ買ったわけ。

使うから擦り切れるのであって、当然、冬に冬物を買うことに。すると季節外れ扱いの特売品が案内される。「500円か~、安いなあ」って喜んでるような20代は珍しい、と予想するけれど、本当のところはよくわからない。大企業の正社員とパソコン経由でネットやってるような人のことしか知らないわけだし。

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