株価が下がって大騒ぎだが、人生の先がまだ長いなら、別に慌てることは何もない。淡々とTOPIX連動とかのインデックス型投信を一定額ずつ毎月買い続ければいい。
株価は半減しても企業の売上は半分になっていない。株価は将来の成長・衰退を織り込んだ企業価値を反映するものだけれど、ならばこそむしろ、こうも目先の要因ひとつで価格が乱高下するのは妙な話だ。ま、こういうことに一喜一憂しないためのドル・コスト平均法なんだよね。
結局、素人が難しいことを考えても仕方ないわけでさ。値下がり局面と決め付けて買い控えるのもヘンな話だけど、逆に「今が底値だ」とかいって資金をがつがつ投入するのもおかしい。先が見えないからこそ、定期的に定額投資をするのです。
5年前のallaboutの記事だけど、今こそ読み返すべき。日経新聞なんか一生懸命読んだって仕方ないんだって。
こんな時もどんな時もない。去年も今年も来年も全く同じスタンスで淡々と買い続ければいいと思う。