こんなことを、考えている。
1.
自省の文句なら「どうぞご自由に」という感じかな。君は苦難の道を行け、我は安易な道を行く。
以下、「逆張り」であることを前提に読んでください。
2.
小見出しはリンク先記事から。
人生
- 私は、何も成し遂げなくてよい。
- 他人様も、何も成し遂げなくてよい。
- 本当に自分がやりたいことをすべき。昼寝とか。
仕事/恋愛/決断
- したい人がすればいいこと。
- しなくてもいい。
- 「あこがれること」と「やりたいこと」は違う。「やりたいこと」は、たぶん、既にやっている。
時間
- 本当にやりたいことのために使うべき。二度寝とか。
- 他人が決めた「有意義」に振り回されるのが一番無駄。
組織
友情
3.
オマケ。飽きるまで書いてみる。
- 客観より主観が大事。
- 「安易」はよくない、と思い込んでいる人が多いから、私は敢えて自分の主張を「苦難」の側に、相手の主張を「安易」の側に位置づけることがある。
- 何かしら「成果」があれば納得してくれる人が多いから、うまくいかなかったときも何かを残す。試作機でも報告書でもいい。物理的にそれなりの質量があると、なんとなく許されたりする。
- サラリーマンにとって「過程」は命綱。「結果」がサッパリなとき、我が身を助けてくれるもの。
- 知識と知恵の違いは結果論だったりするので、なるべく後者に統一する。「**さんはたいへん知識が豊富なので、よく助けていただいてます」とはいわず、「**さんには、いつも知恵をお借りしてます」といいたい。(が、よほど注意していないと忘れる)
遅刻は殺人と同罪
というのは、本質的に生命の価値を信じていない有意義病患者。「何をなしたか」にばかり目を向けて、「ただ生きていること」に感動できない人々とは、仲良くできそうにないな。まあ、この「殺人」は修辞に過ぎないのだろうけど。
- 理由を分析したら腹立ちがおさまるかといえば、そうでもない。
- ベストセラーといえども、9割超の人が読んでいない。W杯サッカーの日本代表の試合も、半分の人しか中継を見てない。
- 「じつは、そうでもない」ことはたくさんあるが、いちいち指摘する必要はない。指摘してもいい。
- 「酸っぱい葡萄」は嫌味。親切のふりして相手の嫌がるをことをいって楽しんでる人がたくさんいる……と思っておくと、他人のアドバイスを実践できない自分を許せる。「あんな奴のいうことは無視!」
- フィクションを面白くするために導入された価値観が、だんだん世の中を侵食しつつある。他人に押し付けて楽しい価値観と、自分が実践して楽しい価値観は違う。ダブルスタンダード上等である。
- 「嫌なことから逃げる」のは正しい。「逃げちゃダメだ」は脚本家の都合。
- 「ハイリスクだから挑戦しない」は正しい。「やらずに後悔するより、やって後悔する方がいい」は脚本家の都合。
案外、飽きるの早かったな。
Information
注意書き
- 筆者は徳保隆夫(とくほたかお)です。1980年愛知県生まれ。千葉県成田市育ち。メーカーに技術者として就職後、関東各地を転々としています。……という設定です。
- 私の文章は全て実記ではなく小説なので、客観的事実と異なる記述を多々含みます。
- 著作権は主張しません。詳細はInfoで、過去ログなどはNoteでご案内します。