C-0043 CD-R/CD-RW の Tips

ここに掲載している情報は間違っている可能性が非常に高いので、信用してはならない。これらの情報を信用してアナタが不利益を被ったとしても、それは全てアナタの責任である。

自分は CD-R や CD-RW (以下、 R/RW )を持っていないので確認はできていませんが、各所から CD-R/RW についての便利情報を集めてみました。

R/RW ドライブとは別に CD-ROM ドライブを用意する

R/RW ドライブの「寿命」は「読み出し」「書き込み」の総計だそうで、 CD-ROM の読み出しにも R/RW ドライブを使っていると、寿命のワリに書き込める枚数が少ない……という悲しいことになってしまうそうです。

R/RW 導入後も、 CD-ROM の読みとり専用に CD-ROM ドライブを用意しておくのが、 R/RW 使いの常識だとか。

SCSI-ID は「6」に設定!

SCSI 接続の R/RW ドライブを使う場合、 R/RW ドライブの SCSI-ID は「6」に設定しておくのがベターだそうです。

SCSI 機器には0〜 7 の ID が割り振られていて、システム上の処理優先順位(プライオリティ)は 7 が最高・0が最低となります。 R/RW ドライブは優先順位が高い方が安定して書き込めるため、 ID に「6」を指定するのが良いようです(優先順位が最も高い「7」の ID は、 SCSI カードそのものが使っている)。

CD-R に高速なマシンは不要!

「 CD-R の書き込みに失敗するのはマシンが遅いせい。 CD-R を焼くなら、高性能なマシンでなければならない。」これは、大きな誤解です。

CD-R ライティングの失敗の原因の多くは、マシンの性能ではなく OS のせいと言えます。完全なる CD-R 環境への道に詳しいことが書かれていますので、是非参照してみてください。