TinkerBell

TinkerBell

2001.08.27

どんなもの?

TinkerBell(ティンカーベル)は、HTMLのソースとして直接リモートSSTPを書けるようにするインターフェイスです。簡単に言えば、ホームページのソースに書き込んだセリフを、「何か。」互換エイジェントの、ふきだし表示に変換してくれる妖精さんです。

例えば、あなたのホームページのソースに、次のコードをコピーペーストしたとします。

<script type="text/javascript"
 src="http://www.faireal.net/TinkerBell/0.21"></script>
<script type="text/javascript"><!--

Wendy = "手で叩いて下さい!";
Peter = "蚊を殺さないで!";

TinkerMagic();//--></script>

すると、あなたのホームページをひらいた読者のデスクトップに「何か。」互換のエイジェントがいた場合、主人公役のほうが「手で叩いて下さい!」とふきだしでおしゃべりし、あいぼうが「蚊を殺さないで!」と答えます。

CGIの設置、プラグイン、外部ファイルなどのめんどうな作業は不要で、セリフの指定法も単純明快。TinkerBell/0.2 の詳しい説明をごらんください。

現在、TinkerBell の公開ソースは、Ver.0.2x、公開テストは 0.3x です。詳しくは、旧・偽春菜をごらんください。

2001.09.05

TinkerBell/0.31 を公開

TinkerBell は、HTMLのなかにダイレクトにさくらスクリプトを書けるようにするインターフェイスです。ユーザはCGI層を意識する必要なく、HTMLのソースをいじるだけで、ローカルSSTPを完全に操作できます。原理的にはリモートから可能なあらゆるSSTPをHTML内にダイレクトに書けますが、さくらスクリプトをURLエンコーディングした引数としてCGIに渡す関係上、あまりに長いスクリプトは書けません。

faireal.net <webmaster@faireal.net>