Webサイトデザインアドバイス

Advice

glass

URI:http://wind.freespace.jp/geturo/ [2002.06.08]

表示速度:

問題ないですね。十分に速いと思います。AirH"という通信環境が好影響を及ぼしているのでしょうか……。かなり高いレベルです。

フレームはパーザ(情報の受け手)の負荷が高いので表示が遅いといわれたのは昔の話。現在では単純に読込データ量とサーバーの重さだけが読込速度に影響を与えると考えてよいでしょう。

月露様のサイトの場合、画像をフレームのひとつを使って常に表示させ、文字情報ばかりのフレームを更新することで、かえってフレームレスのサイトにするよりも表示速度は速くなって(キャッシュを考えてもレンダリング時間の無駄を省けますから)います。これは賢いやり方です。またこれによってデザインの統一感を出すことにも成功しています。

視覚効果:

文字サイズを固定すればデザインは楽になりますが、文字サイズを固定しない方がアクセシビリティーは高くなります。なんのためにブラウザに文字サイズの調節機能がついているのでしょうか。それは、閲覧者が自分の好みに合わせて自由に文字サイズを選択できるようにです。文字サイズの固定は、見る側の自由を奪ってしまいます。

さて、それはともかくとしてメニューの文字を大きくする方法について。

著作権表示の画像とメニューの文字が離れているのがスペースの無駄になっているので、これを改善しましょう。具体的には、CSSで右下に背景として画像を配置すればよいのです。あとは文字が画像と重ならないように調整すればよいでしょう。メニューのためのフレームを大きくしないでも、文字は大きくできます。

サンプル「小目次の文字サイズを大きくする」
注意点など

操作性:

なぜメニューが見にくいのか

メニューが見にくいのは事実です。文字が小さいことも理由のひとつではありますが、最大の要因は「右下にある」ということです。リンクをクリックすると小目次が表示される場合がありますが、これも気付きにくいですね。理由は同じです。

人間の眼は左上から右下へZ状に視線を走らせます。下のメニューを選択すると上に結果が表示されるというのは、人間の行動順序に反した並び方なので、わかりにくいのです。

メニューは上に置くべきです。それだけでわかりやすくなります。あるいはせめて、メニューの部分だけ目立たせる配慮が必要です。メニュー部のフレームのみ背景色をつけるなど。慎重に色を選べばデザインを損なうことなくメニューを目立たせることができるでしょう。

小目次の扱い方

「言葉」の小目次の文字がとくに小さくて気になる、とのことでしたが、スクロールを禁止された狭いスペースに大量の情報を詰め込めば、文字が小さくなるのは当然です。情報量を減らすか、枠を広げるか、いずれかの対策をとるしかありません。

多くのサイトでは、小目次を専用にフレームに表示させませんよね。コンテンツを入れる大きなフレームに小目次を表示させています。こうすると当然、コンテンツを表示させると小目次が消えます。そのため、次のコンテンツを見るためにはいったん小目次に戻るクリックが必要になります。

それは面倒だ、というのが月露様の判断なのでしょうが、小目次が膨れ上がり、小さな文字がぎゅうぎゅうに詰め込まれている現状を見ると、現状維持はつらいかな、と感じます。

フレームの切り方を変える

コンテンツを入れる大きなフレームに小目次を表示するのは枠を広げる一つの方法ですが、別の手として、フレームの切り方を変えるという方法もあります。

小目次を必要とするコンテンツは「言葉」「出口」のふたつだけです。またいずれのコンテンツもデザイン次第では横幅を狭くできます。したがって、現在のlistフレームを廃止し、「言葉」「出口」の場合のみmainフレームの中に新たに専用のフレーム定義ファイル(縦2分割)を呼び出すようにすれば問題は解決できます。

エンターページ

私は不要だと思います。アクセス解析のために設けているのだろうと思いますが……。私ならframe.htmlをブックマークします。作者がそれを望まないにせよ、私にとって便利な方を選びます。閲覧者はカウンターを回したり解析されたりするためにサイトを訪れるのではありません。

内容の充実:

内容豊富な素晴らしいサイトだと思います。ぜひ長く続けてください。ただし主な内容が詩やテキストですから、それを読むために多勢の人が殺到することは考えられません。昨年よりテキストサイトが人気を得ることが可能になってきましたが、大成功するのは上位0.5%のサイトに限られています。あまりアクセスアップは考えない方がよいでしょう。

気に入ったサイトを見つけたら、BBSなどで管理人さんと仲良くなる、あるいはどんなに感動したかをメールに書いて送る……そうした地道な、そして真っ当な交流から、良質のアクセスを確保していくことをおすすめします。

補記:

おはようございます。

表示速度の方は、自分がAirH"の32kなので

私も同じ環境です(笑) 以前はケーブルテレビでしたが。いずれにせよ、表示速度に問題はないようです。

CSSでの指定でも閲覧者側から変えられる指定がある

font-size:90%; などは結構使えます。

外部CSSファイルについても勉強しないと。

これを教えないCSS解説サイトはダメだと思います。外部CSSを使ってはじめて、HTMLで装飾するよりCSSで装飾する方が楽だと実感できるわけですから……。

本を買ったりしたことがないので、独学なのでHTMLやら、なにやら結構いい加減なのです(汗)

いい加減な本ばっかりなので、かえってよかったかもしれません。私が自信を持っておすすめできる本は3冊しかありません。

いずれにせよ、どこかで一度は正しい知識を得ることが必要でしょう。正しい説明をしているサイトが総じて「とっつきにくい」のは残念ですが。

HTMLの解説
HTML講座
CSSの解説
CSS講座
本格的に頑張ってみようかなという場合は

エンターページについては、アクセス解析のためというよりも以前はリング、同盟を全部そちらに置いていたのです。

リングって結構、表紙に置けってうるさいところが多いんですよね。

アクセスアップを目指しているわけではない

そうだろうと思いました。アクセスアップ狙いなら、テキスト系ばかりで3サイトも運営するはずがありません。(全然違う内容ならともかく……)

自分の詩に対して他人からの反応が欲しくて始めたサイトです。訪問者一人一人の意見や感想を大事にしていこうと思っています。

ぜひそうなさってください。納得のいくサイト運営ができるとよいですね。[02.06.09]

IDOL MEDIA

[2002.06.12]

表示速度:

初回の表示こそ、そこそこ時間がかかりましたが、HTMLファイルはさして重くなく、キャッシュが働く2度目以降の読み込み、あるいはサイト内などでは、まず問題ないスピードでページが表示されました。

視覚効果:

情報のジャンル分け、階層構造の明示、ともに成功しています。サイト内でデザインに統一感を出すという基本条件も余裕でパス。レイアウトを共通させ、色でコーナーを個性化する手法が成功しています。かなりレベルが高いデザインですね。「アイドル検索」も、もし可能なら他のページと同等のザデインにされるとよいでしょう。

操作性:

最終的に20ページに満たない更新型のコンパクトなサイトになさる予定のようですね。であれば、大目次である「TV」「Radio」……へのリンクは全ページに用意した方がよいでしょう。大目次の更新はまずないでしょうから、手間は最初の一回きりですみます。

各ページのレイアウトがよくできているので、全体的にサイト内移動で困る場面はありませんでした。しいていえば、「レギュラー出演へ」などの他ページへ移動する項目と「曜日毎情報」などのページ内移動について、もう少しはっきりした見た目の違いがあってもよかったかもしれません。例えば他ページへ移動するリンクは色を反転させるなど。

内容の充実:

ひょっとしたらうまくいくのかもしれませんが、もし事前に相談されていたとしたら、「やめておいた方がいいよ」という企画ですね。基本的に閲覧者は情報を集めるためだけにネットサーフィンをしています。自分で調べた情報を誰かに教えたいという奇特な方は既にサイトを運営しています。自サイトを持っておらず、しかも情報提供に熱心な閲覧者を想定しているのが、オデッタ様のサイトの最大の弱点です。そのような閲覧者をサイト運営に十分な人数集めるためには、その100倍のアクセス数を稼ぐ必要があるでしょう。当面は血反吐を吐くようなつらい更新地獄に陥るのではないでしょうか。

まずレギュラー出演の情報を充実させることです。それで人を呼び、ゲスト出演の情報を収集する環境を作るのです。現状では未完成のゲスト出演情報しかなく、多くの閲覧者を恒常的に集めるには少々弱いと思われます。

つらい道程になるでしょうが、運が開けることを期待して、どうか頑張ってください。なにごともそうですが、とくにサイト運営は「継続は力なり」の世界です。同じレベルなら、長く続けたものが勝ちます。多少劣っていてさえ、長く続けたものが勝ちます。

補記:

ご返信をいただきまして、どうもありがとうございました。

ページ内に同系色の色のコントラストをつけたいのですが

この問題については、少し視点を変えてみるのもよいでしょう。

例えば、コーナー毎に色を変える部分を「減らす」など。共通部分を増やすことで、むしろコーナー毎に色を変えた部分が目立つという工夫の方向性があります。あるいは単純に、コントラストをつける部品点数を減らすことで悩みを緩和できるというメリットもあります。

実は最初は全ページに項目のリンクを想定していたのですがデザインが現時点では浮かびません。

ヘッダーを表紙と共通させてはどうかという提案だったのですが、

広告収入などの理由でトップページから入って欲しい

ということで、「なるほど」と思いました。その考え方も「あり」ですね。

将来的には、ほとんど情報提供に頼ることを想定しています。

不可能ではありませんね。サイトで取り上げる人物について明確にしてあるなど、よく考えられていますから、今後の発展次第では……。

私もオデッタ様のサイトのご発展を期待しております。[02.06.13]

Photo Material barra

URI:http://www.barra-r.com/ [2002.07.06]

表示速度:

すっきりとまとめており、全体的にはあまり気になりませんでしたが、あえて申し上げるならば、thumbnail画像はもっと軽くてもよいのではないかと感じました。また、本体の画像が大きさの割に重いことも気になります。徹底して美しさを求めた結果なのかもしれませんが、一考を要するところだと思います。

また、サイトの構成上、新しい画像にたどり着くまでが長いですよね。単純な各ページの重さ以上に、このストレスは大きいでしょう。写真素材の利用規則のページから、各ページへのリンクを用意しておくべきです。もちろん、それと同時に「前へ」「次へ」も利用し続けます。

ところで、多くの写真素材の配布屋さんが画像を加工している背景としては、画像を軽したいという要求もあります。減色や不要部分のぼかし、保存形式の変更などによって、なるべく軽くて上質な素材にしていこうというわけです。

これは結局、素材屋としていかに有用なサイトであろうとするか、ということにもつながってきます。実際問題として、画像の加工をできないサイト製作者が人数としては多いわけです。自分で画像を加工できる私などの場合は、むしろ加工前の写真の方が有用ですが、より大衆受けしようと考えるならば、素材屋側で、すぐ使える形に画像を加工しておかねばなりません。少なくとも、100KBもある画像ではすぐに使えるはずもないのであって、せめて50KB以下にしておく必要があります。

素材屋ではなく、趣味で撮影した写真をギャラリー風に公開しているサイトなら、現状に問題はないのです。そのあたり、サイトの方向性という問題も含めて、一度お考えになられてはいかがでしょうか。(趣味の写真を公開するサイトが、写真の素材としての利用も認める、といった玉虫色の解決案もありえます。)

視覚効果:

ベーシックにまとめられており、レベルは決して低くありませんが、もっともっと、よくすることができるはずです。

背景が真っ黒というのは、きつすぎます。せめて#333333くらいにした方がよいでしょう。写真でもそうだと思いますが、とくにコントラストをはっきりつけてポップな効果を出したいというのでもない限りは、原色を少しぼかして柔らかくしますよね。サイトのデザインでも同じです。真っ黒、真っ白、真っ赤、あるいはリンクのかっちりした明るい青緑も、いささかきつい感じがします。

また、サイト内のデザイン的統一を、もう少し狙っていくとよいのではないでしょうか。少しバラけた感がなきにしもあらずです。これは素材についてもいえることなんですけれども。

操作性:

おおよそよくできているように見えます。以下、気になった点を少々。

素材は別窓で開くから、ということなのでしょうが、やはり表紙に戻るリンクはあった方がよいのではないでしょうか。

さて、スクロールバーを消しているのですが、これはかなりわかり難いです。スクロールバーがないと、ページの縦の長さがわかりませんし、スクロールする際にどこをクリックしたらよいのか迷います。世の中の誰もがローラー付マウスを利用しているわけではなく、またローラーに対応したブラウザを利用しているわけでもありません。まあローラー未対応ブラウザではスクロールバーの色が変わらないのですが。

もう一点、以下に引用した表現は誤解を招きます。私はこのGoというのが、お帰り先へのリンクだと勘違いしました。でも実際にはこのGoが写真素材へのリンクになっているわけです。規約のページは全般に言葉が粗く、もう少しよく考えて文章を書いた方がよいでしょう。文章がおかしいと、閲覧者は困惑します。

GO
うるせーって方はお帰りくださいまし

内容の充実:

写真素材は別窓で開くわけだから、100MB置けるfc2webなどを利用されてはいかがでしょうか。ファイル置場にするのは禁止なのですが、別窓で開く写真素材コーナの1ページ目をちゃんとindex.htmlにすれば何の問題もありません。つまり写真素材だけで別サイトという扱いにすればいいわけです。実際にはサイトの1コーナですし、デザインもそうしておけばよいでしょう。けれども、ファイルの構成だけサイトの形をとっていれば、規約には反しません。広告もおとなしめですし、fc2webはおすすめです。

写真素材は、ちゃんと整理さえされているならば、数が多ければ多いほどよいといえます。容量などというつまらない理由で量を減らしてしまうのはもったいないと思います。

補記:

ご返信に感謝します。

アドバイスをする際、いつも心配になるのが、本当にそれが相手に役立つアドバイスになっているのか、ということです。例えば今回の場合、rom様がどのような素材屋を目指しているのかがわからず、いくつかの仮定をもとにアドバイスを組み立てました。しかし、仮定が誤っていたとしたらどうでしょうか。見当違いのアドバイスだったことになってしまいます。ご期待に添えなかったことになります。

rom様からのフィードバックは、たいへん参考になりました。今後のアドバイスに活かしていきたいと思います。

thumnail画像は実を言えばソフト任せです。

それも「あり」だと思います。ケーブルTVやADSLならすぐに表示される程度の重さで、しかも画質が十分なのですから。私はAirH"32Kなので、ちょっと待ち時間が長かったということです。

少し小さめにして800x600ぐらいまで拡大しても画質的に加工元として 耐えうる画質というのを前提に作っていました。

でも、大きいサイズほしいという方も何人かメールいただいたので

「引き伸ばす」ことには慎重な方が多いんですよね。大きなものを小さくするのはたいていうまくいきますが、小さなものを大きくするのはほとんど失敗します。フィルムと違って、Web画像は最小単位がピクセルより小さくならないからです。そこで経験的に、画像を「引き伸ばす」ことに慎重にならざるを得ないわけなのです。

多くの素材サイトはフレームで分けてますよね。でもフレーム未対応のブラウザもあると聞いたので、2種類作るべきなのかフレームでも現在さほど問題ないのか・・。

フレーム未対応ブラウザは、具体的には携帯電話です。これはテーブルにも未対応です。私のサイトはどちらも使っていないので、携帯電話からでも読めます。誰が読むんだ、というあたりはともかくとして。

そういう意味では、ネット接続環境の過半数はフレーム未対応ですが、実際問題として携帯電話からrom様のサイトを見る人はいないでしょう。とすれば、問題は携帯電話(+PDA)を除いたネット接続環境です。

そうしてみると、いまやフレーム未対応ブラウザのシェアは3%を切っており、考慮する必要がない、といってよいでしょう。その3%というのは、具体的にはドリームキャストと、大学等研究機関で利用されるテキストブラウザ、一部企業でアップグレードなしのまま生き残ってきている旧々世代ブラウザ群です。今後はTVインターネットがフレーム未対応グループの主流になっていくと考えられていますが、いずれにせよ、気にする必要はありません。

ただし、見られる、見られない、という問題とは別の次元で、フレームに批判が多いという事実を押えておく必要があります。産経新聞社のWebサイトが、最近になってフレームをやめました。同様の動きは各界にあり、最近作られた大企業のサイトは、たいていフレームを使いません。逆に、個人のWebサイトではフレームが急速に広まっています。

96年の記事ですが、参考になるでしょう。インラインフレームは、結局、NN4.7が大方の予想を裏切って最近まで一定のシェアを確保しつづけたために、企業サイトでは全然使われないでいます。さらにいえば、インラインフレームを通常のフレームと同様に用いる例が続出したため、フレームの問題点はすべてインラインフレームにもあてはまるようになりました。それらの「記事が執筆されて以降の状況」を補足すれば、要点を押えたよい記事だと思います。ご一読を。

で、なぜ個人サイトではフレームが人気あるのか。

結論からいえば、大した内容がないサイトだから、ということになります。閲覧者がサイト全体を俯瞰できる規模のサイトの場合は、フレームは便利なように見えるのです。フレームというのは、要するにサイトの持つツリー構造を閲覧者に押し付けるシステムです。ツリーの全体像を把握する必要がある場合には明解なナビゲーションとなりますが、そうでない場合には、常に画面の一定面積を無駄に占拠するものといえます。

サイトの規模が大きくなればなるほど、サイト全体がどうなっているかなどという情報はどうでもよくなってきます。したがって大企業のサイトでは、フレームはよろしくないということになるわけです。個人サイトでも同じことでありまして、例えば私のサイトにはサイトデザインのアドバイスとテキストというふたつのコンテンツがありますが、それぞれ閲覧者層が違います。したがって、フレームを設定して、アドバイスとテキストへのリンクを用意する必然性は全然ありません。アドバイスを見にくる人はアドバイスだけに興味があるわけで、テキストもありますよ、などというのは余計なお世話です。逆もまた然り。

私のサイトはそれなりに内容がある(原稿用紙1000枚程度あります)ので、アドバイスもテキストも、各々、全部読むのに丸一日かかるでしょう。こうなってくると、フレームにミニサイトマップを用意するより、それぞれをある意味、別サイトのように見てもらった方がいいと考えられるわけです。

まあそうは申しましても、私などが申し上げているのは旧世代の感覚に過ぎないという意見もあります。本よりもネットで読んだ文字の方が多いなどという世代では、フレームに慣れすぎて、フレームのないサイトはそれだけで使いにくいと感じることもあるようです。環境がよくなって、画面が大きくなったという理由もあるでしょう。フレームが画面の一定面積を占めていても、本文が十分な広さの領域で表示されるようになったわけです。すると、画面を無駄に占有するからダメ、という理屈が説得力を失うわけですね。

以上をまとめますと、結論は3点です。

  1. フレーム未対応ブラウザの心配は不要。
  2. しかしフレームの導入は慎重に。
  3. ただしサイトの対象層を考慮すること。

”加工に耐えられる写真のサイト”を作ってみよう

玄人向け、ということですよね。私もromさんと同じことを考えたことがあります。加工前の画像を配布する素材屋さんって少ないんですよね。逆に、お金を出せばいくらでも手に入るのですが。

考えてみると、加工済みの写真素材が有料で配布されているという例はあまりありません。お金を出して素材を求めるプロは、自分の加工技術に自身があるので、既に完成してしまった素材にはあまり興味がないということなのでしょう。

現状では圧倒的に枚数が足りないような気もしますが、加工前の写真素材配布という方向性は捨て難いように思われます。いろいろやってみて、どうもしっくりこないということでしたら、初期のスタンスに返って加工前(といってもじつはいろいろ加工されているのですが)の写真素材に特化していくのも面白いと思います。

サイトの作りはともかく、アイデアと行動力でこの分野の成功者となったサイトをいくつかご紹介します。 http://www5.gateway.ne.jp/~araki/stock/ http://www.shihei.com/tokyo_001.html http://bhmt.kissweb.jp/

やっぱり黒はきついんですね。

アルバムの台紙を見ればお分かりでしょうが写真は、通常背景は白か黒が原則なんです。

たしかに。上に挙げたサイトも、その原則を守っています。私は素材を使う立場なので、目にきついと感じる他ないのですが、写真をきれいに見せるためには、必要なことなのかもしれません。

言葉遣いが荒いのは最近ひどい”パクリ”が素材屋同士で多いため無意識にそういう書き方になってると思います。

毅然とした態度を表明することと、粗雑な言葉遣いをすることは別です。私は言葉が「荒い」ことではなく、「粗い」ことを指摘したつもりです。荒い言葉も効果的に使う限りは問題ないと考えます。しかし現状は、イライラが先行して不要、無用の言葉が多すぎるわけです。

リンク先にしていただいてもおそらく掲載されるころには移転完了してしまうと思うので、次のURL記載しておきます。

http://www.barra-r.com/

どうもありがとうございます。

今後サイトの再構築にかかりたいと思います。

楽しみにしています。今後もよろしくお願いします。[02.07.07]

Star Dust Village

URI:http://homepage2.nifty.com/fea/ [2002.07.06]

表示速度:

問題ありません。画像をなるべく使わず、CSSによるテキスト装飾で多くの装飾を行っているだけに、ソースも軽くすっきりとしており、さすがに表示速度が速いですね。CSSファイルがしっかり外部ファイルの読み込みになっているなど、細かい処理もていねいでよいと思います。

テーブルは表示が重い……というのがいつものアドバイスなのですが、ふぇあさんのサイトは広告もなく、テーブルの中身の記述が軽く(font要素をほとんど使っていませんからね)、ファイルが適当に小分けにされているなど、基本をしっかり押えているので気になりません。

とはいうものの、HTMLとCSSのお勉強をもっと進められると、今よりもっと簡単ですっきりした、軽いソースで同等以上のデザインを実現できます。例えば現在、文字に下線を引くのに、テーブルの一行の幅を1pxに指定し、その背景色で線を表現していますよね。そんな苦労をせずとも、CSSでborder-bottomを指定すればよいわけです。サンプルを(複製自由)示します。

また、HTMLは本来、レイアウトのために使うことはできません。正しいHTMLの使い方をすれば、ソースは簡単になります。私の作ったサンプルのソースを見れば、十分に実感されることでしょう。なお、正しいHTMLについては、以下の記事が入門として役立つかもしれません。

ただ、かなりきれいなソースを書いていらっしゃるので、これ以上はあまり気にしないというのも一手ではあります。

とはいうものの、外部CSSファイルに<STYLE TYPE="text/css"><!---はつけないのが正しいとか、そもそもコメントの場合、-の数は2の倍数でないといけないのに3つになっているといった、明らかなミスは修正なさった方がよろしいでしょう。

視覚効果:

単純な縦2分割フレームを発展させたデザインですね。まだ珍しいやり方で、たいへん効果的だと思います。

また配色、レイアウトなどのデザインがサイト内でよく統一されているなど、かなりレベルの高いデザインのサイトに仕上がっており、好感を得ました。

こういうデザインのサイトにしたい、というセンスが非常によいので、今後はどのようにそれを実現するのか、について頭を悩ます時期かもしれません。そのあたりはリニューアルの頻度をどの程度に考えているかという部分につながってくるわけですが……。

リニューアルをしょっちゅうやる場合、テーブルを使っていたらたいへんですよね。いちいち全部のHTML文書を書き直さなければならないのですから。外部CSSファイルで全部のデザインをしてしまえば、HTML文書はそのままに、CSSを書き換えるだけでリニューアルできるわけです。私のサイトではセレクトボックスからデザインを選択できますが、ソースをご覧いただければすべて同じHTML文書であることに気付かれるでしょう。CSSだけを切替えているのです。リニューアルが簡単になるのは大きな魅力だろうと思います。

操作性:

フレームを使った安定したナビゲーションなので、問題なく閲覧できました。ただし項目が英語なので、最初はよくわからない人が多いかもしれません。慣れてしまえばどうってこともないのですが。

小説で前後のファイルへのリンクがちゃんと用意されているなど、基本を押えたナビゲーションが効果的に使われており、好感を持ちました。

内容の充実:

小説が書きあがるとよいですね。充実した内容のサイトですが、完結した小説がまだないのが残念ではあります。

10000ヒット、おめでとうございます。まだまだ伸びるサイトではないかと思います。これからも楽しくサイト運営を続けていってください。

追記:

あのページはソフトを使っていません。全部ソースの直接編集です。

失礼しました。早速、記事を修正いたしました。

私がなぜソフトを使っていると早とちりしたのかと申しますと、タグがすべて大文字だったこと、そしてソースがきれいだったことによります。ソースを直接編集される方のほとんどは、目も当てられないソースを書いてしまいます。そして大文字小文字がいい加減に混じりがちです。

ふぇあ様の書くソースがきれいなことをほめるどころか、ソフトを使っているのだろうなどと、とんだ失礼を申しました。お詫び申し上げます。

ところで、タグは小文字で書いた方がよいというお話はご存知でしょうか。HTML4.01までは大文字小文字どちらでもよいとされてきたタグの記述ですが、2年前に勧告された新しいXHTML1.0以降はタグを小文字で書くことになりました。HTMLから将来的にXHTMLへ移行するとか、あるいは10年後には登場するかもしれない、新しいXHTMLにしか対応しませんよといったブラウザでもちゃんと読めるようにするためには、タグは小文字にしておいた方がいいかもしれません。(かも、の話ですが)[2002.07.07]

`02 WebSiteDesignAdvice

URI:http://www2.loops.jp/~hkt/ [2002.04.02]