柊の独り語り(迎賓館裏口のログページ)の2002年11月19日付更新分にわざわざ読み手を不愉快にする必要ってあるかなぁ
なんて書かれているわけですが、つまんないこといってるなと思った。
私にいわせれば、続きはこちら
なんてくだらないクリックをさせるのは本当にどうにかしてほしいものだね。ふつうに昨日以前の記事はこちら、でいいじゃないか。なんで最新の更新を全部表紙に載せないんだ、バカ。だから私は、嫌な言葉を見ないですむようにブックマークは表紙じゃなくて独り語りの方にしました。
あるいは…と、予防線を張ったところで
という物言いは何だ。こんな予防線なんてのは単なる感情的な反論封じでしかない。実際にはいいたいことはいってしまうわけだから、卑怯でしかないね。この手の表現を他人が使っているのを見ると、虫唾が走る思いがする。
ここ1ヶ月、消えるサイトとか閉鎖するサイトとか多すぎないか
とおっしゃいますがね、たまたま自分のアンテナに引っかかってたサイトがたくさん消えたからといって、安易にものをいわないで欲しい。数字を出せ、数字を。
それ大前提だよね?
勝手に仲間にしないでくれませんか。そんなもの、大前提なんかじゃないよ。いろんなサイトを見てきたけど、それは大前提じゃなくて、そうだよね? といわれると無下に否定しづらい科白ってだけ。本当は大前提になんかなってない。そんなことくらい、わかるでしょ。わかっててそういう物言いをしているわけですよ。気持ち悪い文章だね。
と、いうわけで。これらの反論、私の怒りのどれだけを、柊さんは想定しえたんですか。それとも全部わかっててやっていらっしゃる? 私は予想通り怒っている閲覧者ですか。
つまり、わざわざ読み手を不愉快にする必要ってあるかなぁ
ってのは私の科白だ、ということ。もちろん、私以外の皆さんの科白でもあるわけです。自虐ギャグかと思ったけど、そーゆーつっこみがどこからもない。まじめにこんなことを考えてる人が世の中にはたくさんいるというか、そーゆー方ばっかりなんですか? アホくさ。あの、想定外の誰かさんを怒らせない文章というものがあるなら、それこそ教えて欲しいですよ。
想定しうる範囲内で、他人を怒らせる程度を制御しようとするのが人間の限界。それ以上を求めてどうする、ということ。今回はあからさまに人を怒らせそうな文章を書いてみました。(楽なんですよね、こういう書き方)
以下は蛇足。というかあんまり関係ない話。
嫌いだけど、読んでいて面白いサイトというのはあるわけで。私にとって、例えばななめよみ。は大嫌いなサイトですが、楽しく読ませていただいています。妙なところで私を怒らせてくれるあたり、やめられませんな。逆に九十九式などは、私を怒らせるようなことばかり書いているのに、何となくごまかされてしまうようで、こちらはかなり好きなサイトです。たろたまは比較的よく読むサイトですが、昔からここ読んでスカッとしたことなんて一度もないわけで。面白いと思うこともあるけれど、大抵はストレスが増えてイライラする。それでもなんで読むのか、と。こういう例もあるわけです。
好き嫌いどころか、面白いかどうかさえ読む読まないには関係ないんですよね。読む価値があるかどうかというのは、もうちっといろいろな観点から捉えないと……。[2002.11.22]