趣味Web 小説 2003-04-12

社畜の幸せな生活

私は食と住を会社から提供されている社畜です。光熱費もみんな会社から出ています。この一年間に服を一着も買っていない(靴は買いました)ので、衣の出費は無視できます。家具調度品には不自由ないので、これも1年間でひとつも買ってません。だから、手取り給与はほぼ全額お小遣いです。月平均8万円を実家へ入れていて、月給から年間96万円が消えます。冬のボーナスを全額入れたので、合計120万円を突破します。

自由になるお金は月に6万数千円。飲み会は月平均3回(実際には特定の時期の集中)、1回につき3000~5000円かかるので1万5千円を抜いて残り4万5千円。本は1冊100円だから月に5000円くらいしか買わないので、残り4万円。通信関係にあれやこれやで1万円使っても残り3万円。医者にかかって残り2万円。週末の食費を引いても残り1万円。そのうえ夏のボーナス(20万円くらい)があります。てなわけで年に30万円ほど余裕があるということに。あとは新社会人のお祝いとやらで、親類縁者から大金(合計20万円くらい)をいただいたので、昨年度に限っては50万円の余裕がありました。

というわけで、1年を通してみると、明らかな黒字という状況。大学卒業時の貯金、30万円あまりは手付かず。

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