趣味Web 小説 2003-04-21

ありがちなネタの教訓

あはは、日月(たちもり)さんは大袈裟だなあ。長い長い経緯説明を全部転載してくださいというお話なのですが、長いのは私の文章だけで十分だと思います。というわけで、話を端折ってご紹介。

痛管がわからなくて、人に訊いて探しまくってしまいましたよ。まだ見付かってないけどもう良いや。

(ばっさり中略)

何処で誰の対処が悪く、こんなことになったのかは明白です。

わたしが人に嫌われる性質であるという根本はともかく、2の時点でわたしが黙殺するか、せめてメールででも問い合わせればこのようなことにはなりませんでした。

(またもや中略)

様々な人の色々な思惑が絡んでこんなことになってしまいましたが、諸悪の根源まであなたが引き受ける必要なんて何処にもない。慣れているという風に諦められるのは不快です。言葉を貸してくれ、の一言で済む問題を、自分1人で背負おうとする態度には涙流してぶん殴りたくなります。わたしがあなたに好意を抱いているというのはもうおわかりでしょう。そういう相手をどうして利用しないんですか。もっと効率を考えてくださると、わたしとしても助かるのですが。これは非常に身勝手なお願いです。見ていて痛々しいです。お願いします。

うっひゃあ、怒られてしまいました。お言葉に甘えまして、みんな日月さんが悪いんです、と書かせていただきます。(←超最低)

ところで当該の痛管スレは既に新スレに移行しておりまして、前スレは明日にもdat落ちするでしょう。これにて一件落着。めでたし、めでたし。

まあ、誰が悪いとかいう話ではなくて、しいていえば無知は怖いというのが教訓なのかもしれません。しかしながら、先頃の更新で書いた通り、無知というのは予防するのがなかなか難しいのです。だからみんな、失敗を繰り返しつつ、一歩一歩前進するしかないんじゃないのかな。

ところで、問題となったのは練習用のお絵描き掲示板でした。けっこうかわいい絵がたくさん並んでいたのですが、ああいうの、みんなきれいさっぱりと消してしまったんでしょうか。若い人はいいよね、これからもたくさん、新しく絵を描く時間があると信じられるのだから。100枚以上もの絵をね、あっさりと消してしまうなんて、私にはもうできません。

昔はけっこうもったいないことをしたなあと思います。美術部で1ヶ月、2ヶ月かけて板の上に描いた油絵を、「大きくて邪魔だから」という理由で切り刻んで、好きな部分だけ持ち帰って残りは捨てちゃったりとか。でもそれっきり、そんなに大きな絵を描く機会はありませんでした。

……とか書いてたら! らぢかる。は閉鎖ですか。そりゃないよ。できることなら、パソコンの電源を切ったら舌をぺろっと出して、新しい名前をつけて同じメンバーでサークルを立ち上げるといいと思います。そしてほとぼりが冷めた頃(10日後とか)に新しいサイトを開いてください。もちろん秘密で。

何はともあれ、言葉が通じないというのは寂しいものです。コントの台本なら笑えるオチがつくところなのですが。誰かオチをください。(日月さんのいう「あなた」が私ではなく、じつはasuraさんである、というオチはどうか。私は泣き面に蜂なんだけど、読者はワハハハと笑えて一件落着。まったく私はろくなことを思いつかない)

ペリー・エドワード・スミスは悪党仲間と一緒に中西部のクラッター一家を襲ったが、現金がなかったことに腹を立ててこれを殺害。絞首刑となった。彼は最後にこういった。

こんなふうに生命を奪うとは、とんでもないことだぜ。死刑なんて道義的にも法律的にもいいとは思えんね。おれにだって、人さまの役にたつようなところがあったかも知れない、何かしら役に立つところがな。自分のしたことを詫びても意味がないだろう。でもおれは詫びるよ。すみませんでした。

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