趣味Web 小説 2004-04-06

医療装具に改良の余地「大」

そもそもこういうのって、装具を作ってる会社とかが使用者の意見を聞いたりしながらやるべきことだと思うんだけど。なんか他の業界に比べてすごく前時代的です。作ったら作りっぱなし、売ったら売りっぱなしで進歩がナイ。見た目もいかにも『治療中!!』みたいな感じでダサダサだし。というか悲壮感さえ漂ってます。

見た目といえば、もし私が装具士だったらもっとカラフルな素材を使ったり、その時代の流行を取り入れたりして作るのになあ。個人的な趣味で言わせてもらえば、もっとスポーティな見た目にして、『Niki(!)』とかロゴ入れちゃったり(^^; そんなリーメンビューゲルだったら、子どもの親だって少しは気がラクになるだろうに。もうちょっと考えてほしいぞ。

装具を作ってる会社が利用者に話を聞ければ、たしかにいいのですが……なかなか、それが難しいんですね。医療機器製造メーカのもどかしいところなんですけど、基本的に、医者を通じて具体的でない情報を得ることしかできないんですよね。患者の情報は最高機密なので、メーカと患者をつなぐ情報線は、基本的にはありえないのです。(という話を、聞いたことがあります)

で、どうなんでしょう。薬ならメーカの名前がたいていわかっていますよね。リーメンブリューゲルの製造会社が仮にわかるのであれば、患者側から接触を図ってみてはいかがでしょうか。ことによると、喜んで応対してくれるかもしれません。

リーメンビューゲルのような医療装具は少量多品種生産で、しかも製造に高度な技術がいりませんから、(元締めはともかく製造現場は)小さな業者が乱立していたりすることが少なくないようです。そうなるとデザイン面の改善は困難でしょうね。デザインは数量の多少に関わらず一定の初期費用がかかりますし、そもそもデザインにあまり要求のない商品でもありますから……。

しかし、千里の道も一歩から。医療用装具に改善の余地「大」である、という声は、何らかの形で伝えるべき相手に伝えていきたいものですね。

参考

kazuo さんの解説と考察。必読。

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