趣味Web 小説 2005-03-14

雑記(ウェブログの閉鎖、他)

けっこう人気があったらしい。突然の閉鎖宣言とはいえ、リンクされた閉鎖する前に考えて欲しいことへ、かなりの人数がやってきたので目を引きました。

思えばRAITOさんに影響されて突発的に作ったブログ。飽きっぽい私の性格で二十数日も続いたと思います。ネタがなくてシレーナ様(*´д`*)ハァハァな方向に逝っちゃいましたがw

約1ヶ月も続いたなら、偉いものですね。私はなかなか続きません(このサイトは例外)。多角経営でバリバリやってる伊藤春香さんって、どれだけ暇なんだろう。そうか学生は春休みか。というか、「忙しいから更新を控えます」とかいいつつ、既に先月よりたくさん記事を書いている(本数ではなく分量)私はどうかしていると思う。

過去の流れからいくと、暖かくなるに従って更新頻度が落ち、夏場はきっとまた全然更新しなくなるに違いありません。なんでそうなるのか? と考えてみるに、これはライフサイクルの問題なんですね。詳細は秘す。

閉鎖といえば、夜が明けるまで僕はここに座っている間違えて全部の記事を消してしまいましたということで閉鎖していたので、「とうとう身近な(?)ところでもこの手の事故が……」と悲しくなりました。たいていの無料レンタルブログサービスには記事のバックアップ機能がないのだけれど、基本的に特定のウェブサービスに全面的に依存するべきはないと思う。手許に記事データのバックアップを取っておくことは常識になっていいはず。記事データがウェブにしかないのは、よくない。

私が OE と hotmail の組み合わせにこだわってきたのも、ウェブサービスの利点とローカルへのバックアップを両立させたかったから。私はあちこちのパソコンに、hotmail のバックアップをおいています。これはこれで、情報管理の観点からはよくないのだけれど、別に他人に読まれて困る内容でもないしいいかな、と楽観視しています。

余談

私が伊藤春香さんの存在を知ったのは♪はあちゅう(&さきっちょ)♪の悪あが記のコメント欄が大荒れになった話題が視界に入ってきたときのこと。関連記事を読めば読むほど、何だかバカバカしい気分になってきて、記事にする気力もなくなって放り出していたものをここで載せておきます。(前段で日記をひとつも読んでいないのに伊藤さんの名前を出したのは、この余談を記事の末尾に押し込むためだったりします)

コメント機能とトラックバック機能がなかったなら、世の中はもっと優しくなれるのに。ウェブでコミュニケーションなんて、やめておいた方がいい、なんて思ったり。

電車男に対するいくつかの反応についても同じことを思ったんだけど、私は他人の金儲けの足を引っ張りたがる人を好きになれない。つまり、全員に分配するほどには儲からない小金稼ぎのビジネスがあったとして、数人だけが利益をせしめたっていいじゃないか、と。他の人が損をするわけじゃないのだから。

あと話の流れと関係ないことを書き添えると、人気ウェブログランキングの類で実録鬼嫁日記悪あが記がトップに出てきたのは、とても嬉しいことでした。かつてウェブ日記文化の片隅にいた人間として、信じていた道は間違っていなかった、と思うのです。やっぱりネタ日記(注:この言葉が適切かどうかは悩みどころ)は面白かったんだ、と。この文脈において、私は真鍋かをり支持派です。

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