趣味Web 小説 2005-09-26

限界が見えて幸せになる話

他人との関係において、「平等」に接近すればするほど、そこから外れた時の疎外感が大きくなる。何となく納得できる話だ。

高校進学率が90%を超えて、一時期、中学生の校内暴力がたいへん話題になりました。でもその後、だんだん落ち着いてきている。とすると、「お客様」がどんどん居丈高になる問題も、そのうちに落ち着くのかもしれない。

校内暴力だって、何だかんだいって関わらない生徒の方が多かった。クラス全員でガラスを割っていたわけじゃない。今、居丈高にブチ切れているのも一部の人だろうと思う。まだ臨界点は超えていない。一部の本当にひどい学究崩壊のようになってしまってはいけない。

ちょっと心配なのは、高校進学率は100%が最高だから、95%前後で頭打ち。上昇期が終ってしばらく経ったので、校内暴力が落ち着いたのかもしれない。「お客様」への配慮とやらは、まだまだ進化の余地がありそう。ブチ切れ率が臨界点に到達するのが先か、マナーの進化が上げ止まるのが先か。今はまだ笑い話かな。でも、20年後が怖いね。

私は今後も継続して、「足るを知る大切さ」を説き続けたい。意味のあるなしは別にして、抵抗し続けてきた歴史を抱えていたい。自分の中に、何か逃げ場があると、本当にきついときに救われると思う。

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