そろそろホリエモンも忘れ去られようとしているわけですが、留置所がどんなところか、拘置所の生活はどのようなものか、といったことに興味のある方にお勧めのコンテンツをご紹介。
当初はホリエモンの逮捕直後にご紹介しようと思っていたのですが、サイトの再構築が終ってから……と考えて見送っていました。けれども残念ながら怒楽喜さん、お忙しいようで。
目次を見るとすごい分量なのですが、ていねいに書かれており読みやすいので、心配は要らないでしょう。佐藤優さんの「国家の罠」なども拘置所の生活に触れていますが、やはり印象的な出来事に比重が掛けられており、もっと日常的な、淡々とした部分について綴られた記事は貴重なのではないかと思います。
刑務所での生活については、私もいくつかの小説やノンフィクション作品の描写を読んでいます。留置場も、割とよく出てくる。でも拘置所についてはイメージがわかず、怒楽喜さんの記事を読んで「そうだったのか」と思うことがたくさんありました。まあ、読んだだけで「わかった」と思われても困るでしょうけど。
罰があるから悪いことをしない、というものではありませんが、いろいろ考えずにはいられませんでした。