名刺入れみたいなワイヤレスマウスを買った
コンパクトなワイヤレスマウス。いろんなイライラが一発で解消した。さっさと買うんだった。
……と思ったんだけど、パソコンに標準で添付されていたマウスで必要は完全に満たされていた状況下で、このケチな私がマウスを買い換えるためにはこれだけの不満の蓄積が必要だった、ということなのかな。
ちなみにこの四角いマウスをどう持っているかというと、親指と小指を左右に添え、人差し指、中指、薬指を3つのボタンの上に並べています。手が大きくないためか、かなりしっくりくる感じ。手のひらがマウスに触れていないとダメ、って人には使えないデザインだとは思う。
ワイヤレスマウス選択のポイント
- まずは電池寿命に注目。短いものでは32時間程度でアルカリ電池が空になるので要注意。上記紹介の製品は1日8時間使用で2.5ヶ月OKですが、SONY の最上位機種は6ヶ月、Logicool には8ヶ月も電池が持つ製品があります。
- ノートパソコンで使用するなら受信ユニットの大きさ、とくに高さ方向が重要。縦に二つ並んだ USB ポートの場合、一方に厚いものを挿してしまうと、もうひとつが使えなくなってしまう。なおパソコンに bluetooth 機能があれば、受信ユニットなしで対応マウスを使える。
- 通信性能は日々の使用感に直結する。2.4GHz帯を使用し10mの距離でも使えるタイプもあるが、ともあれ受信感度の良好な機器を選択するに越したことはない。
- マウスは操作時間の長い機器。ワイヤレスの開放感も、数日で感動が薄れてしまうもの。形状や質感は当然、従来通り無視できない。
- 最後は価格……これが微妙で、値段とモノの良し悪しがあまりリンクしていないような印象。やたらボタンの数の多い高級品は、素人が手を出しても使いこなせない。右・左・ホイールのシンプルな3ボタンマウスで、上記の基本性能に優れた商品を選ぶのが吉。
Information
注意書き
- 筆者は徳保隆夫(とくほたかお)です。1980年愛知県生まれ。千葉県成田市育ち。メーカーに技術者として就職後、関東各地を転々としています。……という設定です。
- 私の文章は全て実記ではなく小説なので、客観的事実と異なる記述を多々含みます。
- 著作権は主張しません。詳細はInfoで、過去ログなどはNoteでご案内します。