趣味Web 小説 2007-07-15

便利な言い訳

前の記事は石川一靖さんのブログのコメント欄に書こうと思ったけど、やめにした内容。

以前、「Internet Site Opinionが消滅した件」という記事に無為徒食日記の過去ログが趣味のWebデザインの転載リソース集に加わることを期待とあったので、半日かけて作業し、コメントで転載完了の連絡をした。これがなぜか掲載されず、もう一度投稿したけど、やっぱり不掲載。返事はなくてもいいけど、コメント拒否は納得できなかった。

他人の管理するコメント欄だから、私に理解のできないことが起きても不思議ではないが、現実にこういうことがあると面食らう。以降、事前審査型のコメント欄は敬遠している。

エラー表示なく投稿を完了しても、文字化けが起きているかもしれない。未承認コメントも投稿者には見える、という仕様ならいいのにな。ちゃんと投稿に成功していて、その上でコメント掲載拒否なのか、それとも投稿したデータがきちんと処理されていないのか。そこが分からないと、ちょっと気になる。

秘密コメントを投稿できるブログシステムがあるのだけれど、多くの場合、投稿した本人にも読めなくなってしまう。管理人だけが読めるわけだけれど、自分だけ返事がないと引っかかる。文字化けでもしたのかなあ、とか。ちゃんと投稿に成功していて、その上で無視されたなら、スッキリしていいのだが。

同じ内容をコメント欄とメールの両方で届けるのもウザったいだろうし、どちらも本当に相手に届いたのかを確認できないメディアという点で差がない。ウジウジ考えている間に、時間が過ぎていく。

管理者としては、こういうのっていいんだろうな。メールの場合、「どうして返事しないのか」といわれても、本当はキモメールに返事をしたくなかっただけなのに「サーバーの不調で届いていなかったみたい」。

昔は電話の留守電にメッセージを入れておいたら「お母さんに消されちゃって」なんて言い訳があった。携帯電話時代になっても「つい勘違いしてまとめて消しちゃったみたい」と高度化して生き残っている。

年賀状の返事が来てないぞ、に対しては「郵便事故」という説明が。かわいそうに10枚出して5枚が郵便事故で届いていなかったというクラスメートがいた。そんなわけないだろう。本人はそれで納得しているようだったので、私は何もいわなかったけれど。

えーと、何の話でしたっけ。

追記

私のコメントはスパムフィルターで排除されていたのだそうです。

Information

注意書き