趣味Web 小説 2008-05-26

「正義の味方」コワイヒー(>_<)

少なくとも今、私はこうした意見に与しない。

失言(とされた文章)を(納得していてもいなくても)削除することの何がいけないのか。批判者の指摘が宙に浮いてしまう? それが何だっていうの。

他人の文章を批判する人は、それが世のため人のためにならない文章だと思うから批判しているのではありませんか? 悪(と自分が認識したもの)が消えたなら、あーこれで世界は救われた、新たな犠牲者はもう現れないぞ、と喜んでいいはずです。

敵が退散してガッカリするような人は、自分の嗜虐志向を満たしたくて批判を書いているのではないか、と私は疑う。相手がその先、どんないいことをいっても、「ふん、3年前には、こんなことを書いてたくせに」とリンクして、ネチネチいじめたい、とかね。

仮に「そんなこといいましたっけ?」と相手が空とぼけていてさえ、「ふーん、そうですか」で問題ない。だってそうでしょう? いったい誰が、その悪のために不幸になっているというのか。人は弱いもの。多少のことは赦していいはず。(無論、怒りを抑え切れないのもまた人間の弱さではあります)

ともあれ、恥じ入って逃げ隠れた悪を引きずり出して、公開処刑しないと気が済まないような正義の味方には、違和感を覚えます。

ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター PlayStation 2 the Best

あまり関係ないけど、なんとなく連想。

補記:

単なる処世術として、こうすべき、みたいなことをいいたいなら、それなりの書き方がありますよ。

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