私も土地の権利書とかについては全く知識がない。金庫にしまってあるらしいが、実家のどこに金庫があるのかが、まずわからない。当然、開け方も知らない。両親の死後、権利書が行方不明で、親族の誰も家と土地を相続できない、なんてことになりはしないか。
実印と銀行印の違いも知らなかった。というか、節約のため銀行印に実印も兼ねさせているんだろう、うちの場合は……なんて思っていて、実家を出て以降、印鑑証明ほか全て銀行印(にするつもりで私が小学生の頃に母が買った印鑑)で手続きしてしまった。じつは実家に(かつて)実印(だったもの)があるのだそうな。
ふつう、あっちこっちで押す機会のある銀行印は、実印と兼用するのは危険なので避けるものなのだそうな。
★元市民課職員の危ない話★の1コンテンツ。おすすめ。サイト全体が有用なので、時間のあるときに一通り読んでおくと有意義な時間を過ごした気分になれます。実際には読んだそばから内容を忘れていくので、何の意味もないわけですけれども……。