2003年に宮本さんが提唱された個人サイト4年寿命説は、そろそろ見直すべき時期かも、という話題。
なんというか、自然界の生き物みたいな感じですよね……。「作っただけで放置」から始まって、「三日坊主」、「1ヶ月の壁」、以降、3ヶ月、1年、2年、4年と進むと、どんどん減っていく。まあだいたい4年も続けばすごいね、という感覚は今もあるように思います。でも生物学的な限界寿命は数十年にもなるんですよ、みたいな。
九十九式も、私のこのサイトも、いよいよ「10年」が視界に入ってきましたね。なんて思っていたら……。
完全にスルーしてたけど、知人のウェブサイトの中に(更新継続中で)10周年を突破したのが3つもありました。すごいな。とくに「サバのほね」は、初期コンテンツのゲーム改造講座が今年に入ってからも更新されているし……。
両手で数えられるほどしか知らないリアル知人のウェブサイトの中に3つも10年選手があるのだから、サイトごと消されてしまわない限りは、意外と続くものなのかもしれませんね。
そういえば昔から、サイトを消して名前を変えることでひとつのネット人格は死んでも、じつは別の名前で細々とオンライン活動を再開していることが少なくないよ、という話はありました。まだネットがあまり普及していない時期にウェブサイトに惹かれたような人が、そう簡単にネットから完全消滅するわけがない。
「サバのほね」で更新が続いている日記「ひとりまおう21」が学生時代のログを消してるのは何だろう? 何かヤバいこと書かれてたっけか。それはさておき。
さて、毎年恒例となった日記容量チェックですが。
今年は5MBちょっととなっており、昨年より1MBほど増量したようです。
今回日記の容量にピッタリなゲームはありませんでした。
ペース的に来年あたりには、SFCでもっとも大容量の「スターオーシャン」に届くかと思います。
私の備忘録は毎年0.6~1.7MBくらい書かれています(下書きファイルのサイズ/ブログ記事をダウンロードして保存すると、ずっと増えます)。全然更新しなかった印象のある昨年でも、結果的にはそこそこ書いているのが不思議な感じ。累計で10MBくらい。SFCのカセットにはもう入らないんですね。