これは安上がりでいい。
鳩山内閣メールマガジンもまぐまぐにしたらいいんじゃないか。小泉内閣メールマガジンの頃は、メールマガジンとWebサイトの合計で年間7億円超の運営費だった。メルマガなんか多少トラブっても国民の生活に影響なさそうだし、いいんじゃないの。
正直、政府のウェブサイトは情報が多すぎて読みきれない。内閣メールマガジンは、閣僚がとくに関心を持っていることがわかり、考えの要点がつかめるので、便利だと思う。まあ、結局は新聞がワンストップで一番いいというところに私はいつも落ち着いてしまうのですが。
メールマガジンにせよ新聞にせよ、こういう、誰かが編集した情報のいいところは、自分が予め興味を持っていなかった情報が、きちんと得られることにあります。ただ、そういう情報源があんまり多くてもね……。
もっと多くの国民に読まれる価値があるサイトだと思う。麻生内閣の頃から、担当業者が変わったのかどうか知らないけど、官邸関連のウェブサイトのデザインが垢抜けてきたと思う。政府広報もそのひとつ。