趣味Web 小説 2009-11-28

長いケーブルをまとめる道具ふたつ

1.

ライフハッカーの記事の方法(上手な縛り方の工夫)は、道具を必要としない美点があるけれど、とても頭に入らない。いざというときに使えない。現実解としてはケーブルボックスかな、と思ってます。今では100円ショップでもいろいろなサイズのものが売られていますしね。

けれども、実際のところ、私がよく使っているのは、ケーブルを縛ることでもケーブルボックスを使うことでもなく、好きな長さにカットできるマジックテープとビニールタイの利用です。太いケーブルはマジックテープ、細いものはビニールタイ、と使い分けています。

サンワサプライ マジックバンド CA-MF7W 4mmx30m[ポリエチレン製]ビニタイ(黒)

ビニールタイというのは、帯状の軟らかいプラスチックの中心に針金が1本入っているもの、と説明すれば「ああ、あれか」とわかっていただけるのではないかと。

私にとっては文房具のようなもので、机の引き出しにマジックテープとビニールタイを常備しています。この手の道具は、必要になってから買うというスタンスだと、ことによると一生使うことがない。ケーブルなんてだらしないままでもとくに困りませんしね。けれども、ひとたび使い始めると、手放せません。

なお、私はケーブルボックスも使います。埃が気になる場所では、なるべくケーブルボックスを使うようにしています。とりあえずビニールタイでまとめておいて、大掃除の際などに埃を落としてケーブルボックスに取り替える、といった感じでしょうか。

2.

配線の見直しを考える際に読み返すのが、この記事。最初に読んだときは「こんなの、どこで売ってるんだろう」と思ったんだけど、その後、あちこちのお店で「あ、売ってた」と。だんだんこの手の配線便利グッズが売れるようになってきたのか、単に私がこのジャンルに関心を持つようになったというだけのことなのか。

個人的に、この手の商品は実物を見て勝った方がいいと思う。とくに配線ボックスの類は、意外と大きいとか、逆に小さすぎてACアダプターが入らないとか、いろいろありますので……。私も失敗しました。

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