10,000人くらいから民事訴訟で賠償を勝ち取らないと、こういう状況って変わらないのかな……。
正月休みに読んだ佐々木俊尚さんの『ネットvs.リアルの衝突』(2006年12月刊)は、Winny裁判を中心に据えた本。その後の展開を知るだけに、いっそう興味深く読んだ。個人的に印象に残ったのは、Winnyがなければ人生を失わずにすんだのに、というような、著作権法違反で逮捕された人々の言葉。勝手なことをいうもんだ、とは思ったけど、その気持ちはわかる。
以下、関係ない話題ですが、「脱力」つながりで。