satoruさんの記事を読んだときには、その主張に頷いたのに、さくら側の回答を読んだら、コロッと意見が変わってしまった。それだけなら驚くにはあたらないが、さくら側の主張に目新しい内容が全くなかったことに、私は愕然とした。私は単に、「そういうモノの見方」を忘れていただけだったのだ。
私は毎日のように何かに対して怒っているのだが、その大半は、こうした「本来なら怒る理由がないこと」なのではあるまいか。しかも、「怒るようなことじゃない」といえる理由について、かつてどこかで見聞きしているのではないだろうか。
怖いな……。