趣味Web 小説 2011-08-07

memo:原案料を払えばいいんじゃないの

つーか、この設定だけくれ! 僕に書かせろ!
頭からすべて書き直して、面白い作品にしてやるから!

原案料を払えばいいんじゃないの。印税の2割とか。「タダで」といったら無理だろうけど、きちんと申し込んでみたら、原作者はNoとはいわないんじゃないか。

コミカライズなどの場合、原作からだんだん離れていって「原作」が「原案」になってしまうケースがままある。小説→小説というのも、私は具体例を知らないけど、あってはいけない理由がない。ライトノベルと山本さんが書くような小説とでは市場が違うし、書き手に求められる能力も違っているでしょう。

これが書評家のブログなら、「いや、あなたの批評はもっともだと思うけど、あなたが自分で書いても面白くなるとは思えないし……」というわけで、ジョークとして読み流すところだけれども、山本さんがそう仰るなら、ぜひ真面目に取り組んでみてほしい。「絶対に新刊で買う」と約束するので。

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