地震が起きたときの対処
今秋の防災運動に際して職場回覧となった資料から要点をメモするシリーズ。
地震が起きときの対応
- 自宅
- 原則として机などの下に隠れ、最低でも頭部を守る。
- 職場
- 原則として机などの下に隠れ、最低でも頭部を守る。
書棚やロッカーなどに囲まれた場所からは脱出する。
キャスター付きの什器類から離れる。
揺れがおさまった後は職場の災害対策ルールに従う。
- スーパーなど買い物中
- 商品の落下に備えて手荷物やカゴで頭部を守る。
- 地下街
- 照明などの落下に備えて手荷物で頭部を守る。
- エレベーター内
- 全ての行先階ボタンを押し、最寄りの階で降りる。
- 電車内
- 停車時の衝撃に備えて吊り革などをしっかりつかむ。
- 自動車内
- 徐々にスピードを落とし、左側に停車する。
- 路上
- 落下物に備え、手荷物などで頭部を守る。
- 住宅地
- ブロック塀と看板などの落下物に注意する。
地震が収まった後の対応
- 落下物に備え、手荷物などで頭部を守る。
- 火の始末と逃げ道の確保をする。
- 建物倒壊などの危険を感じたら屋外へ退避する。
- 照明器具、エアコン、通排気口などの下を避けて移動する。
- 窓際、ガラス類から距離をとって移動する。
- エレベーターは避難に使用しない。
- 電車からは原則として勝手に降車しない。ただし火や煙が出たら脱出する。
- 車を離れる際はキーを付けたままにし、扉をロックしない。
Information
注意書き
- 筆者は徳保隆夫(とくほたかお)です。1980年愛知県生まれ。千葉県成田市育ち。メーカーに技術者として就職後、関東各地を転々としています。……という設定です。
- 私の文章は全て実記ではなく小説なので、客観的事実と異なる記述を多々含みます。
- 著作権は主張しません。詳細はInfoで、過去ログなどはNoteでご案内します。