趣味Web 小説 2012-02-17

座して死を待つ過疎コミュニティ

mixiのユーザーが減ってきて、あちこちでリアルの過疎と同じ問題が起きている。具体的には、細分化したコミュニティが、合併などすることなく先細りになって滅びていくという……。

私は小中高一貫校の出身なんだけれども、当初は高校のコミュニティがあって、そのトピックとして付属中や付属小の話題を細々とやっていた。そのうちにmixiユーザーが急速に増えたので、付属中と付属小のコミュニティが作られた。はじめのうちは書き込みがたくさんあったからそれでよかったんだけど、この2~3年は書き込みがほとんどない。

書き込みが減ると、コミュニティを見る頻度が落ちていく。週1チェックのラインを突破されると、「ふと気付いたら1年以上見てなかった」まではすぐ。そうして見る人が減れば、書く人はますます減っていく。「1週間に1つも新しい書き込みがない」のが珍しくなくなると、ネガティブなスパイラルが止まらなくなる。

こうなったらもうダメなので、コミュニティを再統合したらいいのに……なんて思ったりもするのだが、私の見てきた限りでは、どのコミュニティも座して死を待つばかりなのだった。

政治家は責任感で合併をするけれど、市民は我を通す。行政は合併できても、集落は合併できない。もう歳を取って畑仕事なんかしないのに、それでも移住しない。その非効率のコストは誰が支払うと思っているんだ……と個人的には思うが、彼らの側に同情するのが有権者の多数派のようだから仕方ない。

そんな連想をした。

追記:

私の出身小学校のコミュニティ、最後の書き込みが2年前だった……。その後、校舎の建て替えとか、話題自体はいろいろあったはずなんだけどね。ともあれ、私にしては珍しく、初心貫徹してROMを通したことになる。なんとなく達成感。

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